テーマ:自動車

なお残る増税の後遺症 ; 新車販売

◇ 軽自動車の落ち込み大 = 自動車業界が、いまなお増税の副作用に苦しんでいる。業界団体の集計によると、5月の軽自動車を含む新車販売台数は33万5644台だった。これは前年同月に比べて7.6%の減少。昨年5月は消費増税前の駆け込み需要の反動が、いちばん大きく出た時期。ことしはそれよりも売れ行きが減っている。 排気量660CC以上の…
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明暗分けた 日米の新車販売

◇ 10年ぶりの売れ行き = アメリカでは景気の先行きに不透明感が広がるなかで、新車の販売が好調を持続している。オートデータ社の集計によると、4月の販売台数は145万4951台。前年同月を4.6%上回り、4月としては10年ぶりの高水準を記録した。特に高級車、小型トラック、SUV(多目的スポーツ車)の売れ行きがいい。 こうした車種は…
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回復しない 自動車生産

◇ 掘り下げ不足の新聞報道 = 経済産業省は先週27日、1月の鉱工業生産が前月より4.0%増加したと発表した。15業種のうち13業種で生産が増加。輸送用機械は4.5%の増加だった。この発表を受けて、新聞各紙は「生産は震災前の水準に戻った」とか「円安効果で自動車などの輸出が伸びたため」と大々的に報道している。 同じ日、自動車工業会が…
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売れすぎる自動車 : 怖い反動減 (下)

◇ 前回より大きい駆け込み = 消費税が3%から5%に引き上げられた97年にも、自動車に対する駆け込み需要は発生した。このため97年の新車販売台数は、前年より101万台少なくなっている。だが当時は、増税前の販売増加率は16%程度。今回の増加率は景気回復の影響もあるが、倍の30%に達している。 自動車工業会は1月末、駆け込み需要の反…
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売れすぎる自動車 : 怖い反動減 (上)

◇ 軽自動車は32%増加 = 自動車販売業界の集計によると、1月の新車販売台数は49万6000台だった。前年同月より29.4%増加している。このうち普通車は29万2000台で27.5%の増加、軽自動車は20万4000台で32.1%増加した。特に軽自動車は、全メーカーが2ケタの伸びを記録している。 こうした快調な売れ行きは、消費増税…
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8300万台 = 世界の新車販売 (下)

◇ 新興国が頼みの14年 = 世界の新車販売市場は、14年になると景色が変わりそうだ。専門家の予測をみると、まずアメリカの販売増加率がやや低下する。次に日本の販売台数は13年に及ばない見通し。その半面で中国をはじめ東南アジアやブラジルなど、新興国の市場は拡大する。結果として、世界の合計では8800万台になるという。 オートモーティ…
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8300万台 = 世界の新車販売 (上)

◇ 中国が世界の4分の1 = 13年の世界の新車販売台数は8300万台を超えたと推定されている。前年比では3%の増加。ヨーロッパや東南アジア諸国の販売は低迷したが、アメリカと中国が増加した。販売台数では中国が悠々とトップの座を堅持、伸び率ではアメリカの回復が目立っている。 中国汽車工業会の集計によると、昨年1-11月間の新車販売台…
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自動車が 景気を牽引 / 米・中・日

◇ 消費増税の反動が怖い日本 = 好調な新車販売が、各国の景気を牽引する大きな力になっている。アメリカは6年ぶりの高水準で、リーマン・ショック前の状態を回復。中国はことし2000万台を突破して、1国の年間販売台数として最高記録を樹立。日本も軽自動車が年間販売台数の新記録を達成する見込み。 アメリカの新車販売台数は、ことし1550万…
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怖い 駆け込み需要の反動 (下)

◇ 自動車はこれから“駆け込み” = 自動車業界団体の集計によると、10月の新車販売台数は42万1700台で前年を17.3%上回った。特に軽自動車は15万7000台を売り、10月としては過去最大を記録した。業界では、ことしの新車販売台数は320万台に達すると予想している。 エコカー補助金が12年9月に終了したため、自動車の販売台数…
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生産の拡大は続くか : 心配は自動車

◇ 目立つ自動車産業の減産 = 経済産業省が発表した5月の鉱工業生産指数(10年=100)は、前月比2.0%上昇して97.8となった。これで指数の上昇は4か月連続。伸び率は1年5か月ぶりの大きさだった。ただ電気機械・電子部品・情報通信機械・化学工業などの生産が増えたなかで、輸送用機械工業の3.4%減少が目立っている。 生産が増加し…
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不明な 農産物の扱い / TPP参加

◇ なぜか自動車だけが前面に = 日本のTPP(環太平洋経済連携協定)参加が20日、正式に決定した。交渉参加11か国のうち最後まで態度を保留していたカナダが、日本の参加を承諾したからである。ただアメリカの場合は議会の承認が必要で、日本の交渉参加は7月末になる見通し。 日本はアメリカとの交渉で、自動車の輸入関税については撤廃の時期を…
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回復軌道に乗った アメリカ経済 (下)

◇ 長期拡大の可能性も = 昨年の年末商戦から、小売業の売り上げも伸びている。1月の売上高は前年比5.1%の増加だったが、株高の資産効果で高級デパートは11.4%の売り上げ増。主要500社の純利益は昨年7-9月期までは伸び悩んでいたが、10-12月期は前年比5%の増加。トムソン・ロイター社は、13年度に10%の増益を予想している。 …
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回復軌道に乗った アメリカ経済 (上)

◇ 住宅と自動車が牽引 = アメリカ経済が、ようやく回復軌道に乗った。中心的な産業である住宅と自動車の売れ行きがいい。遅れていた雇用の回復もピッチを上げてきた。企業の業績が上向き、株価は史上最高値を更新中。その資産効果もあって個人消費も堅調に推移、それがまた企業収益と雇用に好影響を及ぼす好循環を生み始めている。 08年秋のリーマン…
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海外へ逃げる自動車 / 空洞化 (下)

◇ 海外比率が6割を超す = 日本自動車工業会の集計によると、ことし1-6月期の海外生産台数は795万台。前年に比べて27.9%増えた。一方、国内生産台数は499万台。前年比では53%の大幅増加だったが、これは昨年の生産が震災の影響で激減していたため。海外生産の方は一貫して大きく伸びており、生産台数全体に占める海外の比率はついに61.4…
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海外へ逃げる自動車 / 空洞化 (上)

◇ 世界生産台数は過去最高に = 自動車業界の推計によると、国内・海外を合計した12年度の生産台数は2600万台を超えて、過去最高を記録することが確実となった。世界市場に占めるシェアは3割に達する見込み。特に中国やインド、タイ、メキシコなど新興国での現地生産が急増している。 国内メーカーによる世界生産台数は、07年度の2319万台…
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自動車+電機の輸出 < 燃料の輸入

◇ 過去3番目の貿易赤字 = 財務省は20日、5月の貿易統計を発表した。それによると、輸出は5兆2347億円で前年比10.0%の増加だった。一方、輸入は6兆1420億円で前年比9.3%の増加。この結果、貿易収支は9073億円の赤字となった。この赤字額はことし1月、リーマン・ショック後の09年1月に次ぐ史上3番目の大きさである。 大…
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走り出した 日米の自動車産業 (下)

◇ 期待できる経済の好循環 = 自動車産業の好不調は、すぐ経済全体へ影響する。販売が好調で生産が増加すれば、部品の供給が増える。すると鉄鋼やガラスやゴム、あるいは半導体など数多くの素材や原料の需要が増大する。販売店や金融会社も忙しくなる。こうして雇用が拡大し、個人の所得も増加する。当然、企業の設備投資も個人の消費支出も上向きになる。経済…
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走り出した 日米の自動車産業 (上)

◇ ともにリーマン前を回復 = アメリカの新車販売台数が、リーマン・ショック前の水準を回復した。オートデータ社の集計によると、2月の販売台数は115万台で前年比15.7%の増加。年率に換算すると1510万台。リーマン前の08年2月以来の好成績となった。業界では、ことしも1400万台を超えるだろうと強気の見通しだ。もし実現すれば、不況にあ…
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大ピンチ ! 貿易立国・日本 (下)

◇ 原発再稼働の行程表を = 東京電力の柏崎刈羽原発5号機は25日、定期検査に入るため運転を停止した。これで全国54基の原発のうち、稼働しているのはわずか4基だけに。仮に今後も再稼働する原発がないとすると、4月末には原発による発電はゼロになってしまう。その分を火力で埋めるから、原油やLNGの輸入はさらに増える。 原油やLNGなど鉱…
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大ピンチ ! 貿易立国・日本 (上)

◇ ついに31年ぶりの赤字 = 財務省が25日発表した貿易統計によると、2011年の輸出入差額は2兆4900億円の赤字だった。貿易収支の赤字は1980年以来31年ぶり。輸出が65兆5500億円で前年比2.7%減少したのに対し、輸入は68兆0500億円で12.0%も増加したため。赤字は今後も続きそうで、輸出に依存してきた日本の経済成長モデ…
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輸出は 大丈夫なのか?

◇ 電子部品や鉄鋼は回復に遅れ = 財務省が発表した6月の貿易統計をみると、輸出は5兆7759億円で前年比1.6%減にまで回復した。5月の10.3%減に比べると大きく改善している。特に自動車の回復が目立つ。一方、輸入は5兆7052億円。原油などの増加によって前年比9.8%増えた。この結果、収支は707億円の黒字となっている。 輸出…
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自動車と原油 : 貿易赤字の2大要因

◇ 5月下旬は2000億円の黒字 = 財務省が20日発表した5月の貿易統計によると、輸出は4兆7600億円で前年比10.3%の減少。輸入は5兆6100億円で12.3%の増加。この結果、貿易収支は8500億円の赤字だった。この赤字額は4月の4600億円を大きく上回り、リーマン・ショック後の09年1月に次ぐ過去2番目の記録である。 輸…
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激減した自動車の輸出 / 4月の貿易

◇ 注目される5月からの回復度 = 財務省が25日発表した4月の貿易統計によると、輸出は5兆1557億円で前年比12.5%の減少だった。震災の影響がフルに反映され、減少幅は3月の2.3%から大きく拡大した。一方、輸入は5兆6194億円で前年より8.9%の増加。この結果、貿易収支は4637億円の赤字となった。 輸出では自動車、半導体…
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中国経済の 陰と陽 (上)

◇ 史上最大の自動車王国に = 中国経済の陰と陽とが、ますます鮮明になってきた。一口で言えば、生産や消費の面はきわめて堅調。その半面で、不動産やモノの価格面では厄介な事態が拡大している。中国政府は経済政策のむずかしいカジ取りを迫られているが、果たして局面を打開できるのか。その結果は、世界経済にも大きな影響を及ぼすに違いない。 中国…
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補助金政策の 光と影 (下)

◇ 反動減に苦しむ欧米諸国 = すでに補助金政策を打ち切ったアメリカやヨーロッパ諸国では、新車販売が大幅に落ち込んでいる。アメリカの8月の新車販売台数は99万7000台。補助金が出ていた昨年8月に比べると、21%の減少となった。補助金の恩恵が大きかった日本車の減少幅は大きく、トヨタは34%、ホンダも33%減っている。 ヨーロッパ諸…
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補助金政策の 光と影 (上)

◇ 日本は駆け込み特需 = 新車の購入を促進するために、政府が導入した補助金制度。9月末の期限切れを前にして、いま自動車業界は駆け込み需要の消化に大童となっている。一方、すでに補助金政策を打ち切ったアメリカやヨーロッパ諸国では、その反動が出て新車の販売はガタ落ち。8月の販売実績は、くっきり明と暗に二分された。 日本自動車販売協会連…
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自動車産業 正念場へ

◇ 販売は不況前に戻ったが = 新車の国内販売台数が、リーマン・ショック以前の水準を上回ってきた。自動車販売協会連合会の集計によると、7月の軽自動車を含む新車販売台数は48万6606台。前年同月を12.9%上回った。このうち登録車は33万3403台で、15%の増加。これまで不振だった貨物車も9%の増加となった。 登録車の販売増加は…
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自動車の復権? トヨタの復活? (下)

◇ よみがえったトヨタ = アメリカの新車販売台数は3月、前年比24.3%増と好調だった。なかでもトヨタは18万7000台を売り、伸び率は40.7%と断トツ。販売台数でトップを維持したGMとの差は、わずかに1000台。3か月ぶりに2位に浮上している。販売シェアも17.5%に拡大した。 リコール問題の発生で1-2月は“一人負け”の状…
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自動車の復権? トヨタの復活? (上)

◇ 新車販売は日米ともに大幅増 = アメリカの3月の新車販売台数は106万6000台だった。前年同月比では24.3%の増加。年率に換算すると1178万台で、昨年夏に政府の支援措置で急増した時期を除けば、リーマン・ショック以来の最高となった。09年の年間販売台数は1040万台だったから、売れ行きはかなり回復してきたと言えるだろう。 …
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気になる 生産の減少予測

◇ カギは自動車の減速幅 = 経済産業省が発表した1月の鉱工業生産指数は、前月に比べて2.5%上昇した。これで生産の増加は11か月連続。上昇幅は事前の予測を大きく上回った。業種別にみて、生産の増加に最も貢献したのは自動車を中心とする輸送機械工業。前月比では5.5%の増加となった。 日本自動車工業会がまとめた1月の国内生産台数は75…
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