テーマ:金融緩和

中央銀行の国債購入 : その結果は? (上)

◇ 日銀は今週から買い入れ = 日銀とFRB(連邦準備理事会)は、ともに国債の買い増しを中心とする新しい金融緩和策に踏み切った。日米両国の中央銀行はすでに政策金利を0%近辺にまで引き下げており、金利面での緩和策は使い果たしてしまった。したがって残るは量的緩和しかない。その量的緩和の中心的手段として、最もリスクの少ない国債の買い入れを選ん…
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またチビった 政府・日銀 (上)

◇ 効果のない金融緩和策 = 日銀は30日、臨時の金融政策決定会合を開いて新たな金融緩和策を決めた。だが、その内容は全く迫力に欠けたもの。このため市場は、直ちに効果のない政策と判断。円相場は上昇に転じ、株価は大きく下げた。日銀の臆病すぎる姿勢は、円や景気にとってむしろ逆効果になるかもしれない。 超低金利の年0.1%で、市場に資金を…
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日銀・白川総裁の “豹変” (下)

◇ ひょうたんから駒 = 政府の圧力に屈した日銀の奇妙な決定だったが、その効果は予想外に大きかった。たまたまアメリカの景気見通しが明るさを増し、金利がやや上昇した。ドバイ・ショックも地域的な事件で終る可能性が高まった。そこへ日銀の決定が重なって、日本の金利はやや下がった。結果は円高が目に見えて修正された。株価も大幅に上昇した。 日…
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日銀・白川総裁の “豹変” (上)

◇ 奇妙な日銀の決定 = 日銀は先週1日、臨時の金融政策決定会合を開いて新しい(?)金融緩和策を決めた。その内容は、金融機関に対して0.1%の超低金利で、3か月間に最大10兆円の貸し出しに応ずるというもの。金融機関からは担保として社債、CP(コマーシャル・ペーパー)、それに国債を受け取る。だが、この日銀の決定は、まことに奇妙なものだと言…
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