テーマ:物価

製品↓ サービス↑ : 物価が二極化

◇ モノ余りvs人手不足 = 日銀が25日発表した3月の企業向けサービス価格は、前年同月に比べて0.2%の上昇だった。これで前年比の上昇は33か月連続。企業向けサービス価格というのは、企業間で取り引きされる運輸・通信・広告などモノ以外の価格。3月の場合はテレビ広告費のほか、ソフトウェア開発、労働者派遣、警備、職業紹介サービスなどの分野で…
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上がっている? 下がっている? : 物価

◇ 総合指数は28か月ぶりに下落 = 総務省が発表した8月の消費者物価は、変動が大きい生鮮食品を除いた総合指数で前年比0.1%の下落だった。この指数が前年を下回るのは、13年4月以来2年4か月ぶりのこと。一般の食料品や日用品は値上がりしたものの、電気代やガソリン価格が大幅に下がったため、全体としては下落した。 生鮮食品を除いた一般…
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モノは安く、サービスは高し

◇ 大きい人手不足の影響 = 日銀は10日、8月の企業物価を発表した。それによると、8月の国内企業物価は前月比で0.6%の下落。前年同月比では3.6%の下落となった。企業物価というのは、企業間で売買されるモノの価格。前年比でみると4月以来5か月連続で下降、その下落幅は次第に広がってきた。 内容をみると、石油・石炭製品、電力・都市ガ…
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サービス ↑ 品物 ↓ ; 企業物価

◇ 消費増税の影響は消える = 日銀は24日、5月の企業向けサービス価格を発表した。それによると、10年を100とした5月の指数は102.9。前月より0.1%上昇、前年同月比では0.6%の上昇だった。また消費税を除いた価格指数でも、前年比は0.6%上昇と変わらず。消費増税の影響が全くなくなったことを示している。 企業向けサービス価…
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日本銀行は “ハダカの王様”

◇ 下げ続ける企業物価 = 日銀は11日、2月の企業物価を発表した。それによると、前月比は変わらず。前年比は0.5%の上昇だった。昨年6月の前年比4.5%上昇からみると、上昇幅は目立って縮小している。特に輸入物価が前年比9.9%も下落して、全体の上昇率を引き下げた。企業物価というのは、企業間で取引される商品の価格。しだいに消費者物価へ波…
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企業物価が下落-その意味は?

◇ 2か月連続で下がった物価 = 日銀は14日、9月の国内企業物価を発表した。企業物価というのは、企業間で取り引きされるモノの価格。卸売り物価と考えてもいい。この企業物価が9月は前月に比べて0.1%下落した。8月も0.2%下がっているので、2か月連続の下落である。モノの流れから言うと、企業物価は上流の価格。やがて下流の消費者物価に波及し…
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上昇率が鈍化 : 7月の企業物価

◇ 景気の反転は緩やか? = 日銀の集計によると、7月の国内企業物価は前年比4.3%の上昇だった。ただ消費増税の影響を除いてみると、上昇率は1.5%にとどまると日銀は試算している。6月の上昇率は4.6%。消費税の影響を除くと1.7%だったから、7月は上昇率がやや鈍化したことになる。 国内企業物価というのは、企業間で取引される商品の…
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物価上昇の 読み方 (下)

◇ 3通りの考え方 = 政府や日銀は、最近の物価上昇について「デフレ克服に向けて前進した」と解説する。たしかに1年前にはほとんど上昇しなかった物価が、増税分を差し引いても1.5%程度にまで上がってきた。その背景には景気の回復に伴う需給の改善があるから、デフレの度合いが縮小したことは否定できない。日銀は目標とする物価2%上昇は近いと、自信…
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物価上昇の 読み方 (上)

◇ 32年ぶりの大幅な上昇 = 総務省が発表した5月の消費者物価は、変動の激しい生鮮食品を除いた総合指数で前年比3.4%の上昇だった。4月の3.2%より上昇幅はやや拡大している。日銀は消費増税による上昇分を、4月は1.7ポイント、5月は2.0ポイントと計算。この分を差し引くと、増税分を除いた上昇率は4月が1.5%、5月が1.4%というこ…
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喜べるのか? 物価の上昇

◇ 円安と駆け込み需要の結果 = 総務省は先週31日、昨年12月の消費者物価を発表した。それによると、総合指数は前年比1.6%の上昇。生鮮食品を除く指数は1.3%の上昇だった。この結果、13年の総合指数は0.4%と5年ぶりの上昇を記録した。これについて麻生財務相は「安倍内閣による経済政策の成果だ」と胸を張った。 だが12月の統計を…
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物価は3.2%上昇 / 政府の見通し

◇ 実質成長率はダウン = 政府が閣議決定した14年度の経済見通しをよく読むと、注目に値する点がいくつも見つかる。まず実質成長率は1.4%、名目成長率は3.3%という予測。この通りになれば、実質成長率は13年度に見込まれる2.6%の半分近くに落ち込むわけで、政府も消費増税の影響で景気の鈍化は避けられないと覚悟していることになる。 …
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喜べるのか ? : 物価の上昇

◇ 総合指数も1%超える上昇 = 物価がじわっと上がってきた。総務省が発表した9月の消費者物価は、総合指数で前年比1.1%の上昇だった。季節的な変動が大きい生鮮食料を除いた指数では0.7%の上昇。いずれも4か月連続の上昇である。さらに食料とエネルギーを除いた指数も前年と変わらず、4年9か月ぶりにマイナスから脱出した。 この結果をみ…
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企業物価は 2%超す上昇に

◇ 主たる原因は円安 = 物価がじわじわと上がってきた。日銀が発表した9月の国内企業物価は前年比2.3%の上昇。これで7月から3か月連続で2%を超える上昇となった。企業物価というのは、企業の間で取り引きされるモノの価格。かつての卸売り物価に近い統計で、やがては消費者物価に波及する可能性が大きい。 四半期ごとの動きをみると、企業物価…
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2%を超えた! : 企業物価の上昇率

◇ 日銀の見解が聞きたい = 日銀が12日発表した7月の国内企業物価は、前年比で2.2%の上昇だった。ことし4月から連続して上昇しており、上昇幅は月を追って拡大している。特に最終財は3.3%の上昇、実に32年ぶりの高い伸びを記録した。日銀はこの物価上昇を、デフレ脱却の前兆とみているのだろうか。 企業物価というのは、企業間で取り引き…
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いい加減な 大臣発言 : 物価上昇で

◇ 大臣まで混乱しては困る = 総務省の集計によると、6月の消費者物価(生鮮食品を除く総合指数)は前年比0.4%の上昇だった。物価が上昇したのは1年2か月ぶり。上昇幅は4年7か月ぶりの大きさだった。だが、この結果について甘利経産相が「政府・日銀が掲げた目標の実現に向けてスタートを切ったと理解していい」とコメントしたのには、あきれるやら驚…
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安倍総理への質問状⑤ 物価2%目標

◇ 全く理解できない政策 = 日銀は今月21-22日の金融政策決定会合で、いわゆる“物価2%目標”の導入を決定するとみられている。安倍首相が「もし導入しなければ、日銀法の改正も辞さない」と半ば恫喝に近い姿勢で迫ったためだ。もともと臆病な日銀だから、従わざるをえないだろう。しかし物価の2%上昇を金融政策の目標にするというこの考え方は、全く…
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金融緩和の 効果はあるのか ?

◇ 不可解な物価2%目標 = 日銀は先週、ことし5回目となる量的金融緩和の拡大策を決定した。資産買い入れ基金の上限を10兆円引き上げ、101兆円にする。同時に安倍首相の要請を受け入れる形で、来年1月の政策決定会合で「物価上昇率2%を金融政策の目標にする」ことを検討することになった。 日銀が10年10月に量的緩和政策を始めたとき、基…
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古典的な 景気対策 / 中国

◇ 障害は不動産バブル = 中国政府は総額1兆元(約12兆円)の公共投資を実行する。景気のこれ以上の悪化を防ぐことが目的だ。しかし国内では不動産バブルが再燃し始めており、金融はもう緩和できない。そこで財政支出という古典的手段で景気を刺激しようというわけだが、問題は不動産バブルを加速せずに内需を増やせるのかどうかである。 中国は激し…
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心配は無用 ? / 中国経済の減速

◇ 中成長国へ軟着陸の公算 = 中国統計局の発表によると、4-6月期の実質成長率は前期比の年率換算で7.6%となった。1-3月期の8.1%を下回り、3年ぶりに8%を割っている。10年の10.3%、11年の9.2%に比べると、中国経済の減速ぶりが鮮明になった。このため中国経済がさらに失速し、世界経済に打撃を与えることが心配されている。 …
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中国の利下げに 2つの解釈

◇ 東京市場は心配性? = 中国人民銀行は7日、政策金利の0.25%引き下げを発表した。利下げはリーマン後の08年12月以来3年半ぶり。これにより市中銀行の1年もの預金金利は3.25%に、貸出金利は6.31%になる。中国経済はことしに入って減速傾向が目立つ。これに対して政府・人民銀行は昨年末から金融政策を緩和の方向に転換、預金準備率を3…
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軟着陸に成功 : 中国経済 (下)

◇ 高成長国から中成長国へ = 中国の消費者物価は10年春から上がり始め、11年7月には6.5%の上昇を記録した。このとき食料品は14.8%も上昇している。このインフレ傾向に対して、中国は徹底的な金融引き締めで対応した。政策金利を5回、預金準備率にいたっては15回も引き上げている。物価が上がると、国民は政府に対する不満を募らせる。政府は…
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軟着陸に成功 : 中国経済 (上)

◇ 落ち着いてきた物価 = 中国人民銀行は今週18日から預金準備率を0.5%引き下げると発表した。預金準備率というのは、中央銀行が市中銀行に対して強制的におカネを預け入れさせる仕組み。今回の引き下げで、市中の商業銀行は与信力が約4000億元増加すると計算されている。消費者物価が順調に下がってきたことを踏まえた措置で、中国が金融引き締め政…
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元の変動幅拡大 : 中国の悩み

◇ 7年間で24%切り上げ = 中国人民銀行は14日、人民元の対ドル相場の変動幅を拡大すると発表した。1日当たり上下それぞれ0.5%だった変動の限度を1%に広げる。これによって中国の為替制度は少し改善されたが、まだまだ自由な制度とは程遠い。むしろ中国が直面している「物価と輸出の相克」という問題を反映した措置のように思われる。 中国…
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動きが止まった 経済政策 / 中国

◇ 経済の減速を放置するナゾ = 中国統計局の発表によると、3月の消費者物価は前年比3.6%の上昇にとどまった。2月の3.2%上昇より少し上げ幅は拡大したが、政府が目標としている4%の限度を2か月にわたって下回っている。また工業製品の卸売物価は3月、前年比0.3%の下落。09年11月以来の値下がりを記録した。中国のインフレ懸念は、明らか…
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テレビが狂わす ? 消費者物価

◇ テレビ価格で大きく変動 = 総務省の発表によると、2月の消費者物価は総合指数で前年比0.3%の上昇だった。1月の0.1%より上昇幅は拡大している。内訳をみると、やはり5.2%も上昇したエネルギーの影響が大きい。ただエネルギー価格の前年比上昇率は、1月の5.7%より縮小している。にもかかわらず全体の上昇率が上がったのは、テレビ受信機の…
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まだ過大 : 中国の成長目標引き下げ

◇ 物価上昇がネックに = 中国が経済成長の目標を引き下げた。温家宝首相は5日に開いた全国人民代表会議で施政方針演説を行い、そのなかで「12年の経済成長目標を7.5%とする」と発表した。中国は毎年の成長目標を05年からずっと8%に設定してきたが、それをわずかながら引き下げたわけである。 温家宝首相はその理由として「経済の拡大より成…
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難解きわまる 日銀の論理

◇ 目標とメドの違いは? = 日銀は14日の金融政策決定会合で、望ましい物価水準と金融緩和の追加策を決定した。物価水準については従来「2%以下のプラス領域にあり、中心は1%程度」としてきたが、この表現はいかにも判りにくいという批判が出ていた。そこで今回は、これを「当面は中長期的な物価安定のメドを1%とする」に改めている。 多少は判…
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フに落ちない 年金支給の減額 (下)

◇ テレビの値下がりが年金を減らす = 厚生労働省によると年金支給額が0.3%減額されると、厚生年金は夫婦2人世帯モデルケース(11年度で月23万1648円)の場合は月708円減。国民年金の満額受給者(11年度で月6万5741円)の場合は月200円の減額になる。さらに10月から0.9%の引き下げが実施されると、厚生年金は2117円、国民…
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フに落ちない 年金支給の減額 (上)

◇ 物価が下がったと言うけれど = 話を聞いたときには「なるほど」と納得した。また違う話を聞いて納得。だが後になって、2つの話を突き合わせて考えたら「なんだか妙だな」と感じることが世の中には少なくない。物価が下がったというニュースと年金の支給額を下げるというニュースを読んだら、こういう気分になった。 まず物価が下がったという話。総…
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2012年の経済展望 ② 中国

◇ 成長率は8%台に減速 = 中国は一昨年10.3%の高い実質成長率を記録したが、昨年はやや減速した。非常に厳しい金融引き締め政策と輸出の鈍化が原因。引き締め政策はゆっくりと緩和される見通しだが、ADB(アジア開発銀行)では11年の実質成長率を9.3%、12年は8.8%に減速すると予測している。 厳しい金融引き締め政策は10年秋か…
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