テーマ:物価

ソフトランディングへ / 中国経済

◇ 引き締め解除の時期は? = 過熱状態だった中国経済が、少しずつ冷えてきた。中国統計局が18日発表した7-9月期のGDP成長率は、前年比の実質値でプラス9.1%。1-3月期のプラス9.7%から着実に減速した。中国政府・中央銀行による引き締め政策が、効果を表し始めたものとみていい。 発表によると、昨年まで伸び率が30%を超えていた…
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金融引締めは限界に? / 中国

◇ こんどは景気が心配 = 中国統計局が発表した8月の消費者物価は、前年同月比で6.2%の上昇だった。まだ高い上昇率だが、7月の6.5%上昇よりはやや改善している。食品も13.4%上昇しているが、7月の14.8%上昇よりは少し上げ幅が縮小した。この数字を見てホッと一息ついたのは、政府と中央銀行の物価担当者だったのではないか。 中国…
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2年7か月ぶりに上昇した 物価 (下)

◇ デフレの原因はパソコンなのか = 消費者物価指数はこの7月分から統計の基準年次が、従来の05年から10年に変更された。その結果、家電のウェートがかなり高くなっている。消費支出に占める家電の比重が増大したことを反映したものだ。つまり、この基準年次の変更によって、耐久消費財の値下がり幅は従来より広がったことになる。 そのうえ物価統…
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2年7か月ぶりに上昇した 物価 (上)

◇ エネルギーと食料が押し上げ = 物価が2年7か月ぶりに上昇した。総務省が発表した7月の消費者物価は、総合指数で前年同月比0.2%の上昇。季節変動の大きい生鮮食品を除いた指数でも0.1%の上昇となった。生鮮食品を除く指数が上昇したのは、実に08年12月以来のことである。 物価を押し上げたのは、主としてエネルギーと食料品。たとえば…
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利下げで景気は減速へ / 中国経済

◇ 引き締め強化しかない = 中国の国家統計局が発表した5月の消費者物価は、前年比で5.5%の上昇だった。この伸び率は2年10か月ぶりの高さ。中国政府が目標として掲げた4%の上限を、8か月連続で上回っている。人民銀行は直ちにことし6回目の預金準備率引き上げを実施したが、政策金利の引き上げも不可避だろう。 物価のなかでも、特に食料品…
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デフレ って、なんだろう ?

◇ 与謝野大臣の奇妙な答弁 = 総務省が発表した4月の消費者物価指数は、生鮮食品を除くベースで前年比0.6%の上昇だった。消費者物価が上昇したのは08年12月以来のこと。震災で出荷が減少した納豆、ヨーグルトなどの値上がり、それに高校授業料の無償化が一巡したことも影響したが、大きかったのはエネルギー価格の高騰。ガソリンが13.2%上昇する…
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止まらない物価高 : 中国の悩み

◇ 相次ぐ引き締めも効果なし = 中国統計局の発表によると、3月の消費者物価は前年比で5.4%の上昇だった。2月の上昇率4.9%を大きく上回り、2年8か月ぶりの上昇率となっている。人民銀行による度重なる金融引き締めにもかかわらず、物価の上昇に歯止めがかからない。中国政府にとっては、威信を問われる最大の問題となってきた。 3月の結果…
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上昇し始めた国際価格 : 原油・食料品etc.(下)

◇ 新興国の悩みは深刻に = すでに新興国では、商品価格の高騰が深刻な問題を惹き起こしている。不況を克服するためにアメリカなどの先進国は金融の超緩和政策をとり、これで生じた余剰資金が新興国に流れ込んだ。その結果、中国をはじめ東南アジア諸国やブラジルなどでは、物価の上昇と不動産価格の騰貴に悩まされている。 これらの諸国はインフレとバ…
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上昇し始めた国際価格 : 原油・食料品etc.(中)

◇ 5つの原因が重複競合 = 国際商品が値上がりし始めた背景には、大きな5つの原因がある。その第1は中国やインドなど新興国の需要が増大したこと。第2はアメリカなど先進諸国の景気が回復してきたこと。第3はカネ余りによる投機資金の活動。第4は寒波や干ばつなどの異常気象。そして第5はエジプトの政情不安である。 個別の商品によって、これら…
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上昇し始めた国際価格 : 原油・食料品etc.(上)

◇ ガソリン・食用油・砂糖など値上がり = 国際商品市場で、原油や鋼材、小麦や大豆など食料品の価格が目立って上昇し始めた。このため店頭でも、ガソリンや砂糖などの値段が上がっている。国際価格の高騰には、いろいろな原因が絡んでいる。これが今回の特徴であり、価格の上昇はまだまだ続きそうだ。 ニューヨーク取引所で1月31日、原油価格の指標…
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デフレは解消? / 構造は残る (上)

◇ 上昇してきた企業物価 = 日銀の発表によると、昨年12月の国内企業物価は前月比で0.4%、前年比では1.2%の上昇となった。リーマン・ショック後はずっと下げ基調だったが、昨年10月からはっきり上げ基調に転じている。主たる理由は、国際市場で石油や非鉄金属、食料などの価格が高騰し始めたこと。国際商品の高騰はまだまだ続きそうだから、企業物…
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企業物価の下落 = の読み方

日銀の集計によると、3月の国内企業物価は前年比で2.2%下落した。この下げ幅は6年10か月ぶりの大きさである。不況による需要の減退が原因。品目別にみると、鉄鋼や鉄くずなどの下落が大きい。その半面、非鉄金属や化学製品は上昇。また原材料価格は、前月よりも下げ幅を縮小した。 企業物価というのは、企業同士が出荷や卸売りの段階でやりとりする…
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