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今週のポイント

◇ 円高と消費増税の影 = ニューヨーク市場は目標を見失ったようだ。先々週に史上最高値を更新し、利益確定の売りが目立ったことは確か。相変わらず金融緩和の出口論が口実となって、先週はじわじわと下げた。ダウ平均は週間233ドルの値下がり。決算発表もピークを過ぎて、市場は次の目標が見出せないでいる。 東京市場は円相場の反転で大幅に下げた…
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今週のポイント

◇ 株価は下げ止まった? = 日経平均は先週897円と大きく値下がりした。週間の下げ幅としては、11年3月の大震災以来の大きさである。終り値の1万2878円は、最近の高値だった5月22日に比べると2749円の下落。昨年11月から急ピッチで上げた分の約4割を失ったことになる。 今回の急落は初めのうち調整色が強かったが、後半は円相場の…
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貿易統計に現れた 円安の影響

◇ 弱々しい輸出の回復 = 財務省が発表した4月の貿易統計によると、輸出は5兆7800億円で前年比3.8%の増加だった。一方、輸入は6兆6600億円で9.4%の増加。この結果、貿易収支は8800億円の赤字となった。輸出の増加は2か月連続、輸入の増加は6か月連続、収支の赤字は10か月連続である。 輸出を地域別にみると、アメリカ向けは…
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円安の進行 : 4つの要因 (下)

◇ ゆっくりした円安が理想的 = 第3の要因は、貿易の赤字。12年度の貿易収支は6兆9000億円の赤字だった。輸出が伸び悩み、その一方で燃料輸入の急増によって輸入が増大したためである。この結果、経常収支は4兆3000億円の黒字だったが、黒字幅はピーク時の5分の1に縮小した。外貨を円に替える需要が減少し、円安の一因となった。 第4の…
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円安の進行 : 4つの要因 (上)

◇ 4年1か月ぶりの100円台 = 円の対ドル相場が先週9日、ついに100円の大台を割り込んだ。100円の水準は、09年4月以来4年1か月ぶりのことである。円相場は08年秋のリーマン・ショック直後に75円32銭の最高値を付けた。日本経済はその後も続いた円高に悩まされたが、ようやくその重荷から解放されそうだ。 「09年4月には100…
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今週のポイント

◇ ダウ平均は1万5000ドルへ = ダウ平均株価が先週末3日の取り引き時間中に、とうとう1万5000ドルの大台に乗せた。4月の雇用統計が予想を上回る内容で、景気の先行きに対する不透明感が薄れたためである。終り値はやや大台を割り込んだが、それでも先週は261ドルの値上がり。円の対ドル相場も大きく反落した。 日経平均は連休の谷間とな…
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今週のポイント

◇ 円相場・決算・米の雇用統計 = 円・ドル相場は100円の大台を前に足踏みを続けているが、日経平均は先週も568円の大幅な値上がりとなった。利益確定売りをこなして続伸したのは、好調な企業の3月期決算を受けて個人投資家が参入してきたため。東証1部の売買代金は先週、個人投資家の割合が3割を超えた。 今週は大型連休の谷間となるが、主要…
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今週のポイント

◇ NY市場は要注意 = ダウ平均株価は先週318ドル値下がりした。週間の下げ幅としては、昨年5月以来の大きさである。3月の雇用や小売りが予想を下回る結果に終わり、景気先行指数も7か月ぶりに低下。バンク・オブ・アメリカなどの冴えない決算発表が、市場を暗くした。そのうえにボストン・マラソンのテロ、テキサス州の化学工場の大爆発が重なった。 …
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今週のポイント

◇ 活況が続く日米の株式市場 = 日経平均は先週11日、4年9か月ぶりに1万3500円台を回復した。先々週3日からの上げ幅は1500円。さすがに最終日の12日は反落したが、週間では652円の値上がりだった。一方、ジャスダック日経平均は9日連続の上昇で、5年5か月ぶりの高値となっている。 ダウ平均は安定した形で、着実な上昇を続けてい…
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今週のポイント

◇ 株価も金利も大変動 = 東京市場は歴史的な乱高下を演出した。日経平均は日銀の金融緩和政策が常識的な範囲にとどまるという予想から、4日の午前中は1万2000円すれすれまで下落していた。ところが午後になって新政策の内容がリークされると急上昇、600円ほど値上がりしている。5日も上げ調子は持続、一時は1万3226円に。しかし午後には売られ…
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今週のポイント

5月の株式市場は散々だった。日経平均は5月中、5週間すべて下げ。月間では978円の値下がりだった。下落率は10.3%に達し、大震災があった昨年3月の下落率8%を上回っている。先週は140円の値下がり。ダウ平均も5月中は835ドルと大きく下落した。先週は336ドルの値下がりで、終り値はことしの最安値に。ヨーロッパやアジアの株価も、軒並み大…
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驚異的な高騰 / 2000ドル目前の金価格

◇ 4か月で400ドルも上昇 = ニューヨーク商品取引所の金先物相場が22日、1トロイオンス=1917ドル90セントの史上最高値を付けた。金価格が1000ドルの大台に乗せたのは08年3月。ことし4月には1500ドル台に。8月10日には1800ドルを突破した。その上昇スピードは驚異的である。(1トロイオンス=31.1034768グラム) …
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きわめて曖昧 : G20の共同声明

◇ 為替レートの過度な変動を監視 = 韓国の慶州で開いたG20(主要20か国)財務相・中央銀行総裁会議は、通貨安競争の回避を明記した共同声明を採択して閉幕した。日米欧の先進国と、中国などの新興国を集めたこの会議。考え方が大きく異なるなかで、やっと見出した一致点だ。それだけに、どうやって通貨安競争を回避するのかについての具体策はない。 …
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今週のポイント

為替相場は、G20(主要20か国)財務相・中央銀行総裁会議の結果待ちで動けない。株価は日米ともに景気の将来を不安視するなかで、割合に好調な7-9月期の企業決算をうまく消化できない。先週はこんな一週間だった。今週はG20が終わり、主要企業の決算発表が続く。為替と株価は、どう動くのだろうか。 AT&T、アマゾン、マクドナルドなど、アメ…
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今週のポイント

日米の株価は先週、ともに比較的狭い範囲内に収斂した。ダウ平均は週間56ドルの上げ、日経平均は89円の下げ。アメリカの実体経済は下り坂の様相だが、株価は金融緩和への期待が強く買われた。日経平均は相変わらず、円高が重石になって売られた。注目された円売り介入は見送られている。 円の対ドル相場は先週、一時80円台の後半にまで上昇した。菅首…
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緊急経済対策は 誇大表示 ? (下)

◇ 失業率は4%に下がる? = 景気対策のたびに政府が持ち出す事業規模というのは、実際のところよく判らない。たとえば金融機関の中小企業向け融資に政府が1000億円の融資保証をすると、実際の融資は1兆円になるかもしれない。また住宅エコポイントの原資を2000億円増やせば、実際の住宅投資は1兆円増えるかもしれない。そんな“獲らぬ狸の皮算用”…
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今週のポイント

今週は、政府・日銀が再び円の売り介入を断行するかどうかが最大の焦点。円の対ドル相場は先週末のニューヨーク市場で一時81円台にまで上昇したが、G7(主要7か国)財務相・中央銀行総裁会議に遠慮した形で介入は見送られた。今週は仮に円が80円台に突入する勢いを見せれば、介入に踏み切る公算が強い。 アメリカでは先週、9月の雇用統計が発表され…
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日銀の緩和政策 : まだ不十分 (下)

◇ 再び迫られる追加策? = 日銀が決めた金融緩和政策は、金利の引き下げと量的な緩和の二本建てだ。だが金利の引き下げは0.1%を0%に下げたところで、タカが知れている。資産買い入れ基金が国債などを購入すれば、市中の流動性が増大することは確か。しかし現状でも金融機関や企業はカネ余りの状態だから、その景気浮揚効果にはあまり期待できない。 …
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今週のポイント

きょうとあす、日銀が開く金融政策決定会合。ここで、どんな追加緩和策が決まるのか。もちろん何も決定しない可能性もないわけではないが、日銀もそこまで鈍感ではないだろう。ただ新型オペの拡大ぐらいでお茶を濁そうとすると、産業界や市場は逆に失望する。国債の買取り増加にまで踏み切れるかどうか。 景気対策については、民主党のプロジェクトチームが…
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輸出の伸び ; 大幅に鈍化

◇ 円相場は前年比8円60銭高 = 財務省が27日発表した8月の貿易統計によると、輸出は5兆2241億円で前年比15.8%の増加。輸入は5兆1209億円で17.9%の増加だった。この結果、黒字額は1032億円で37.5%減少。15か月ぶりに減少を記録した。輸入の増大は、液化天然ガスや鉄鉱石の輸入が多額だったため。 ここで気になるの…
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今週のポイント

アメリカでは先週、住宅関連の指標がずらりと発表された。いずれも8月の数字で、着工件数は前月比10.5%の増加。販売件数は新築が前月並み、中古が7.8%増加だった。まだ水準自体は低いが、底入れの感じは強い。ダウ平均も週間252ドルの値上がりとなった。これで上昇は4週連続、4か月ぶりの高値を回復している。 ダウ平均は24日も198ドル…
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今週のポイント

焦点はやはり円相場の動き。先週は15日の単独介入で、円の上昇にいったんは歯止めがかかった形。相場は1ドル=85円台の後半にまで戻している。このため日経平均も週間387円値上がりして、週末には40日ぶりに9600円台を回復した。こうした動きが今週も持続するかどうか。 そのカギは、アメリカの金融政策と実体経済の動向が握っている。その点…
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