テーマ:民主党

民主党は 戦えるのか?

◇ 争点なくなった選挙 = 降ってわいたような解散・総選挙。野党はみな選挙体制も整わず、右往左往している。特に最大野党の民主党は、立候補者を探し出すのに四苦八苦している有様だ。勉強もしていなかったから、せっかくの選挙なのに国民に訴える政策も打ち出せない。与党に対して「大義のない選挙だ」と噛み付くのが精いっぱいである。 安倍首相は消…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

運にも見放された? 民主党

◇ もう少し頑張っていたら = 「直近の景気の谷は12年11月だった」--政府は近く景気動向指数研究会を開いて、こう認定する。つまり最近の景気は12年11月が底、12年12月からは上昇期に入ったことになる。記憶をたどれば12年11月は民主党の野田首相が衆議院の解散を表明した月。12年12月は総選挙で自民党が圧勝、安倍内閣が発足した月だ。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

学習しない 民主党の行くえ

◇ 参院選でも大敗は確実 = 民主党が東京都議選で惨敗した。前回の選挙では54議席を獲得して第1党となったが、今回は15議席しか取れなかった。共産党にも抜かれて第4党に没落した姿は、なんとも痛々しい。だが今回の惨敗は、負けるべくして負けたと言える。なぜなら昨年12月の総選挙で大敗したあと、負けた原因の追究と反省を全く行ってこなかったから…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

がんばれ! 新聞記者

◇ 懲りない民主党の愚行 = 民主党がまた愚行を演じた。安倍内閣が国会に提出した公正取引委員長ら41人の国会同意人事案の受け取りを拒否、議場を途中で退出した。人事が「事前に新聞に出たら認めない」という“事前報道ルール”に抵触したからという理由だ。今回は公取委員長の人事が新聞にスッパ抜かれた。 このルールは07年に自民党と民主党が合…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

対案のない自民党は ダメだ!

◇ 議員定数の削減には反対なのか = 夏休み明けの国会が、また活動を停止している。民主党が提出した衆議院の選挙制度改革法案に自民党が反対して、審議を拒否しているからだ。民主党の案は、小選挙区の「0増5減」と比例定数の40議席削減。これに対して自民党は「0増5減」だけを先行するよう主張している。そこで民主党の案には乗れないと、審議に応じな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

政党って、なんだろう ?

◇ 有権者の多くが疑問に = 消費増税法案の衆議院での採決。政府が提出した法案であるにもかかわらず、与党の民主党から57人が反対票を投じた。だが野田政権は民主党の分裂を回避するため、造反者に党籍剥奪などの厳しい処分はしない方針だという。このため造反者グループも、離党は思い留まる方向だと伝えられる。 議員の一人ひとりが消費増税に賛成…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

政界再編の 臭いがしてきた ! (下)

◇ アンチ小沢・鳩山が軸に = 民主党内の消費増税反対派が党の方針に従わなかったという理由で処分を受けたとき、党を離れるかどうか。もし50人も離党すれば、野田政権は衆議院でも少数与党になってしまう。苦し紛れに解散・総選挙の道を選んでも、いまの内閣支持率からみると芳しい結果は得られそうにない。それよりは自民党、公明党の中枢と組んだ連立を模…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

政界再編の 臭いがしてきた ! (上)

◇ 閣外協力の形はできた = 消費税を引き上げる法案は、あす21日の衆議院本会議で可決される。国会の会期を延長し、参議院でも可決成立の見通しとなった。民主党と自民・公明の3党が合意に達したため、ねじれ国会でも成立することは間違いない。これにより消費税は14年4月に8%、15年10月には10%に引き上げられる。 消費税の増税は決まっ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

後期高齢者1500万人の復讐

◇ マニフェストをあっさり放棄 = 政府は後期高齢者医療制度について、廃止法案の国会提出を見送ることになった。民主党は野党時代から、この制度は「国民を年齢で差別するものだ」と強く批判。09年度のマニフェストにも「後期高齢者医療制度は廃止する」と明記している。ところが将来の財政負担を心配する全国知事会の反対を受けて、実にあっさりと公約を反…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

民主・自民に ひと言 / TPP (上)

◇ また財源を忘れた民主党 = 野田首相は先週末の記者会見で「TPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加に向けて関係国との協議に入る」と言明した。この記者会見を1日延ばしたのは、反対派への配慮を示した高等戦術なのか、あるいは茶番だったのか。しかし、いずれにしても総理大臣がきわめて重要な問題で決断を下したのは久しぶり。その意味では評価していい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

続 ・ 有権者を忘れた民主党

◇ 野党に謝る愚かさ = このブログは先週21-22日付けで「有権者を忘れた民主党」を連載、選挙マニフェストの実現に失敗した民主党は国民に謝罪すべきだと主張した。すると、たまたま時を同じくして岡田幹事長が21日の記者会見で「率直にお詫びしたい」と発言、菅首相も22日の参院予算委員会で「お詫び申しあげたい」と答弁した。読売新聞によると、自…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

有権者を忘れた 民主党 (下)

◇ 国民はもう信用しない = 民主党は選挙マニフェストで、子ども手当は月額2万6000円と明記していた。しかし財源不足のために1万3000円でスタート。ところが震災が発生して財源はいっそう窮屈となり、6月になるとさらなる縮小を自民・公明党に約束せざるをえなかった。本来ならばこの時点で、民主党は国民に事情を説明して謝るべきだった。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

有権者を忘れた 民主党 (上)

◇ 選挙マニフェストは全滅 = 民主党が09年の衆院選で掲げたマニフェストは、すべて崩壊した。子ども手当はいま中学生までの子どもに月額1万3000円を支給しているが、民主党はことしの6月に自民、公明両党に対して大幅な修正を約束した。金額は1万円程度に引き下げられそうだが、与野党は所得制限を導入するかどうかで延々とモメている。 与野…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

消費税10% : 民主党のお粗末

◇ 大騒ぎした結果は = 政府・与党は6月30日「社会保障と税の一体化改革案」をやっと決定した。消費税引き上げに対する民主党内の抵抗が強く、ほとんど6月中を議論に費やした感じが濃い。その結果、最終的にモメたのが増税を実施する時期についての文言だった。 政府の原案は「消費税を2015年度までに10%まで引き上げる」という表現。これが…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

法人減税 : 3つの判りにくさ (下)

◇ 景気・雇用への効果も期待薄 = 菅首相は米倉経団連会長と岡村日商会頭に対して「法人税の5%減税で生じる利益を、国内投資や雇用の拡大に使うことを約束してほしい」と強く要請した。これに対して経済界代表の両氏は「努力はするが、約束はできない」と答えたと伝えられる。菅首相はこんどの法人減税が、景気の浮揚と雇用の増加に大いに役立つと信じている…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

法人減税 : 3つの判りにくさ (中)

◇ 国際競争力は強くなるのか? = 法人税引き下げの発端は、国際的にみて高すぎる税率を引き下げないと、海外との競争に負けてしまうという点にあった。たとえばアメリカの法人税率は約40%だが、優遇措置を加味すると実質は30%程度。またヨーロッパの主要国も軒並み30%前後、中国が25%、台湾や香港などのアジア諸国は10%台が多い。これらに対し…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

法人減税 : 3つの判りにくさ (上)

◇ 大新聞も数字が混乱 = 政府は来年度の税制改正大綱を閣議決定し、懸案だった法人税引き下げの骨格もやっと明らかになった。ところが、これを報じた主要新聞の数字が混乱するほど、その内容は判りにくい。たとえば企業の実質的な減税額について、読売と日経は5800億円としているが、朝日は7000億円と書いている。 法人税の引き下げについては…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

まだ見えない 来年度予算の形

◇ 民主党内はバラバラ = 補正予算は成立したが、12月になっても来年度予算の形は全く見えてこない。予算編成は難航というよりは、編成に対する考え方さえがまとまらない。マニフェストに固執すれば財源不足なのは明らかなのに、まだこだわっている。財源不足を認めて、そのなかでどんな政策を推進するのか。菅首相の統率力も問われ始めた。 マニフェ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

菅さん、経済政策にパンチ力を! (下)

◇ 小沢流の手法が必要だ = 民主党の代表選挙で小沢一郎氏は負けたが、支持者は予想以上に多かった。「政治とカネ」の問題が尾を引いていたこと、たった3か月前に幹事長を辞任したばかりだったことが、小沢総理の実現に“待った”をかけた。その半面で国民の多くが、その政策と指導性に期待したことは事実だろう。 思い切った景気対策を実行する。国の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

菅さん、経済政策にパンチ力を! (中)

◇ 法人税下げにも哲学なし = 「新成長戦略」のなかで、菅首相がこれまでに言及した重要な項目は法人税の引き下げだけだ。新成長戦略実現会議の初会合で「法人税の実効税率引き下げは、来年度予算編成と税制改正作業のなかで検討する」と明言した。民主党の参院選マニフェストにも明記されている。 実効税率というのは、国税と地方税を合計した税率。日…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

菅さん、経済政策にパンチ力を! (上)

◇ 軌道が見えない3段ロケット = 民主党の代表選挙で、菅直人氏が再選された。衆議院での議決を経て、第2次菅内閣が発足する。厳しい経済状況を乗り切るため、この新内閣は3段構えの対策を用意しているようだ。だが、この3段ロケットは連結しておらず、軌道も見えない。だから国民も、将来への不安感を捨て切れない。 経済対策の第1弾は、10日の…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

??? 景気対策の事業規模

◇ 景品表示法の違反では = 政府は10日の閣議で、新しい経済対策を決定した。国会の議決が要らない今年度予算の予備費の残り分9182億円を投入して、住宅や家電エコポイントを延長したり、試験的に雇用を増やす企業に奨励金を出したりする。内閣府の試算では、これによってGDPを0.3%押し上げ、約20万人の雇用が創出されるという。 驚いた…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

補助金政策の 光と影 (下)

◇ 反動減に苦しむ欧米諸国 = すでに補助金政策を打ち切ったアメリカやヨーロッパ諸国では、新車販売が大幅に落ち込んでいる。アメリカの8月の新車販売台数は99万7000台。補助金が出ていた昨年8月に比べると、21%の減少となった。補助金の恩恵が大きかった日本車の減少幅は大きく、トヨタは34%、ホンダも33%減っている。 ヨーロッパ諸…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

またチビった 政府・日銀 (下)

◇ 結局は財政赤字の増大? = 政府も日銀も、いちばん安易な政策しか打ち出せなかった。初めから力不足なことは歴然としており、すぐに追加の手段を迫られることになるだろう。たとえばアメリカは近々のうちに、金融緩和策と景気対策を発表する見込み。それで円高が進めば、また対応策が必要になる。 環境車エコポイントへの駆け込みと歴史的な猛暑の影…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

またチビった 政府・日銀 (中)

◇ 勘違いの景気対策 = 政府も日銀と歩調を合わせて30日、新しい経済対策を決定した。ところが内容に迫力を欠く点でも、日銀と歩調を合わせてしまったようだ。そのうえ菅内閣は、どうも景気対策の意味を勘違いしているように思えてならない。日銀の金融緩和策と同様に、市場の反応はきびしい。 住宅エコポイント、住宅ローン優遇金利、家電エコポイン…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

景気対策 : 発想の転換が必要 (下)

◇ 良質な公共事業に集中せよ = 民主党が天下を獲って以来、公共事業は“悪者”になってしまった。だが、そんなことはない。少なくとも景気浮揚効果という点では力がある。たとえば子ども手当ての場合は、半分近くが貯蓄に向かってしまう。構造物を建築する公共工事ならば財政支出のほとんどが消費に回り、2次的な波及効果も期待できる。 断っておくが…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

景気対策 : 発想の転換が必要 (中)

◇ 懸念される力不足 = 景気対策に盛り込まれる事業内容として挙がっているのは、各種エコポイント制度の延長のほか、住宅ローン金利優遇制度の延長、中小企業向け金融支援、就業体験事業の拡充など。いずれも悪い政策ではないが、いかにも小粒な対策の寄せ集めである。もし、この程度の内容で仕上がったら、お世辞にも「立派な対策」などとは言えない。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

景気対策 : 発想の転換が必要 (上)

◇ エコポイントの延長は愚策 = 政府・民主党が、ようやく景気対策の作成に動き始めた。民主党政策調査会は26日に対策の骨子をまとめる。政府はこれを受けて9月上旬に、対策案を決める方針。ただ政府部内には対策の必要性を疑問視する声もあり、規模や内容がすんなり決まるかどうか。菅首相の指導力が注目されそうだ。 肝心の内容については、エコカ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

民主党の敗因は 何だったのか?

◇ 最大の欠陥は曖昧さ = 民主党は参院選で、念願の単独過半数を獲得できなかった。菅首相の消費税に関する不用意な発言が命取りになったと分析されているが、果たしてそうだろうか。消費税の10%への引き上げを公約した自民党が議席を増やしたのだから、消費税を持ち出したこと自体が決定的な敗因になったとは思えない。 むしろ問題は、その説明の仕…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今週のポイント

参院選は、ほぼ予想通りの結果となった。民主党は少数野党との連立を画策しようにも、相手が見付からない状態に追い込まれてしまった。敗北の原因は、消費税問題を持ち出したことだと言われる。しかし日本経済がいま直面している景気と財政の問題に、全く答えられなかったことが響いたのではないか。有権者はたとえば来年度予算をどうするのか、もっと具体的な方針…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more