テーマ:中央銀行

中央銀行の国債購入 : その結果は? (下)

◇ 日米で54兆円の資金を放出 = 中央銀行が国債を購入することによって、日本とアメリカを合計すると新たに54兆円の資金が市場に放出される。その大半は金融機関の手に渡るが、金融機関はこの資金をどこに貸すのだろう。最も考えられる貸し付け先は、低利融資を望んでいるフェッジファンドなどの投資機関にちがいない。 その途端に、この資金は投機…
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中央銀行の国債購入 : その結果は? (中)

◇ 景気対策としての効果は疑問 = 日銀は流通市場で、主に残存期間1-5年程度の国債を買い入れる方針。すでに期間1年未満の短期金利は、政策金利をゼロに近付けているから十分に下がっている。今回は残存期間1-5年の国債買い入れで、中期金利の引き下げを図るわけだ。だが、こうした金利引き下げとそれに伴う資金供給の増大で、景気はよくなるのだろうか…
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中央銀行の国債購入 : その結果は? (上)

◇ 日銀は今週から買い入れ = 日銀とFRB(連邦準備理事会)は、ともに国債の買い増しを中心とする新しい金融緩和策に踏み切った。日米両国の中央銀行はすでに政策金利を0%近辺にまで引き下げており、金利面での緩和策は使い果たしてしまった。したがって残るは量的緩和しかない。その量的緩和の中心的手段として、最もリスクの少ない国債の買い入れを選ん…
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