テーマ:雇用

雇用は絶好調なのに 景気はよくない理由

◇ 求人倍率は25年ぶりの高さ = 総務省が発表した9月の労働力調査によると、就業者数は6497万人で22か月連続で増加した。特に女性の就業者増が目立っている。一方、失業者数は204万人で76か月連続で減少した。この結果、失業率は前月より0.1ポイント低下して3.0%となっている。この失業率は完全雇用に近い水準だと考えていい。 厚…
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129万人も減った 労働力人口

◇ 雇用の過熱は好景気を意味しない = 総務省が発表した7月の労働力調査によると、完全失業率は前月より0.1ポイント下がって3.0%となった。この水準は21年2か月ぶりの低さ。失業者数は74か月連続で前年を下回っている。雇用の状態は過熱気味とさえ言えるだろう。ところが同時に発表された7月の家計調査によると、1世帯平均の消費支出は27万8…
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雇用の状態は 絶好調

◇ アベノミックスとの関連性は? = 雇用関連の経済指標が、最高の水準に到達している。総務省が発表した5月の失業率は3.2%で、ほぼ完全雇用に近い水準。雇用者数は5718万人で、41か月連続で増加。失業者は216万人で、72か月間減り続けている。参院選挙中の論戦でも、自民・公明の与党側は「雇用の状態がいいのは、アベノミックスが成功した証…
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変わる 雇用統計の読み方 / アメリカ (下)

◇ FRBの内部資料を公開 = LMCIは Labor Market Conditions Index の略。直訳すれば、労働市場状態指数となる。非農業雇用者数や失業率のほか、長期失業者数や平均賃金、労働参加率やフルタイムを望みながらパートで我慢している人の数など、労働市場に関する19の指標を集めて指数化したものだ。 外部にはあま…
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変わる 雇用統計の読み方 / アメリカ (上)

◇ もう1つの労働統計を公表 = アメリカの雇用統計は、いつも株価に大きな影響を及ぼす。景気動向をいちばん如実に反映する指標と考えられているためだ。だから投資家だけではなく企業経営者もエコノミストも、毎月初めに発表される雇用統計に注意を集中してきた。ところがアメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備理事会)は、この10月からLMCIという…
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評価が割れた 雇用統計 / アメリカ

◇ 寒波の影響をどうみるか = アメリカ労働省の発表によると、2月の非農業雇用者数は前月に比べて17万5000人増加した。景気の順調な拡大に必要な20万人は下回ったが、異常な寒波の影響は予想外に小さかったとも受け取られている。失業率は職を求める人が増加したことから、前月より0.1ポイント上昇して6.7%になった。 寒波の影響を受け…
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2月7日という日 / アメリカ

◇ 雇用統計と政府債務の上限 = あさって7日はソチ・オリンピックの開会式。世界の目はロシアに集まるが、この日はアメリカにとっても重大な日となるに違いない。まず1月の雇用統計が発表される。昨年は雇用者数が毎月20万人近く増加して、雇用の順調な改善を世間に印象付けてきた。それが12月は激減して10万人を割り込んでいる。 もし1月の結…
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どう読むか? アメリカの雇用統計

◇ FRBの判定はいかに = 経済紙ウォールストリート・ジャーナルは「信じがたい数値が出た」と論評した。米労働省が発表した昨年12月の雇用統計で、非農業雇用者の前月比増加数が7万4000人にとどまったためである。これまでは毎月20万人近く増加し、アメリカ経済の順調な回復を裏付けてきた。それが急激に鈍化した。 その一方で、失業率は6…
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金融緩和を縮小へ / FRB (下)

◇ 縮小の決定は今月か来月に? = アメリカの量的金融緩和政策は、リーマン・ショック後の金融不安に対処するため09年春から始まった。FRBが市場から国債などの金融資産を買い取り、その代金が市場に放出される。買い取り額はしだいに増加されて、現在は月額850億ドルに。この買い取り額を減らす操作が、量的緩和の縮小である。 量的緩和の縮小…
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金融緩和を縮小へ / FRB (上)

◇ 失業率は7.0%まで低下 = アメリカの金融緩和政策は、間もなく縮小に向かう公算が強まった。景気回復の動きが確実性を増してきたからである。たとえば7-9月期のGDP成長率は、速報値の2.8%から3.6%へと大幅に上方修正された。新車や住宅の販売も好調。ISM(サプライマネジメント協会)の製造業景況指数も、11月は2年半ぶりの高さとな…
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今週のポイント

◇ 9週間ぶりに下げたダウ平均 = 先週のウォール街は、またまた“金融緩和縮小”のワナに捕まった。金曜日に発表される11月の雇用統計が「予想以上にいいと金融緩和の縮小が前倒しされる」という警戒感が強まって、月-木の4日間は続落。ところが、好調な結果が発表された金曜日には大幅に反発した。結局ダウ平均は9週間ぶりに下落し、週間66ドルの値下…
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雇用も リーマン前を回復

◇ 求人倍率がほぼ1倍に = 厚生労働省の発表によると、10月の有効求人倍率が0.98倍に上昇した。リーマン・ショック前の07年12月に並ぶ5年10か月ぶりの高水準。製造業や建設業の求人が増えたためである。求人倍率から見るかぎり、雇用情勢もリーマン前の状態を回復した。 求人倍率というのは、全国のハローワークに申し込まれた求人数と求…
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予想を上回った2つの統計 / アメリカ (下)

◇ 予想を大幅に上回る = 米労働省が8日発表した10月の雇用統計は、多くの人を驚かせた。注目された非農業雇用者数は20万4000人の増加。事前の予想は12万人程度だったから、はるかに高い数字となった。予想がこんなに大きく外れることも珍しい。 そのうえ労働省は8月と9月の雇用者数を、いずれも大きく上方修正した。この結果、過去1年間…
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減速した 雇用の改善 / アメリカ

◇ 先祖返りした株式市場 = アメリカ労働省は22日、政府機関の一部閉鎖で遅れていた9月の雇用統計を発表した。それによると失業率は7.2%で前月を1ポイント下回ったが、非農業雇用者数は14万8000人の増加にとどまった。事前の予想は18万人の増加だったので、雇用の改善は減速したと受け止められている。 雇用が増えた業種は、建設・卸売…
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雇用統計にみる 産業構造の急変

◇ 目立つ製造業の衰退 = 総務省は先週、6月の労働力調査を発表した。それによると、就業者数は6333万人で前年比29万人の増加。失業者数は260万人で28万人の減少だった。この結果、失業率は前月より0.2ポイント改善して3,9%に低下している。失業率が4%を割ったのは、リーマン・ショック直後の08年10月以来のこと。 失業率はリ…
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予想外の改善 : アメリカの雇用

◇ 確実性増した景気回復 = アメリカ労働省が発表した6月の雇用統計によると、最も注目された非農業雇用者数は19万5000人の増加だった。事前の予測16万5000人を大きく上回っており、数字を見てびっくりした人も多い。しかも4月と5月の増加数も、大幅に上方修正した。この結果、1-6月の平均でも、増加数は20万2000人に達した。 …
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ムード的な回復 : 日銀短観

◇ 雇用判断は変化なし = 日銀は1日、6月分の企業短期経済観測調査を発表した。この調査は日銀が“異次元”の金融緩和政策を実施した4月4日以来はじめてのもの。それを反映して、企業の景況感は大きく改善している。円安や株高の影響が強く現れた形だが、まだ雇用を増やそうという姿勢は見えてこない。 大企業・製造業の業況判断指数はプラス4。前…
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雇用統計に 翻弄された株価

◇ NY株は史上最高値を更新 = アメリカ労働省は3日朝、4月の雇用統計を発表した。それによると、注目された非農業雇用者数は前月より16万5000人の増加。失業率は7.5%で前月より0.1ポイント低下した。民間による事前予想の雇用者増加数は15万人だったから、まずまずの結果だということになる。ところがダウ平均は急伸、一時は1万5000ド…
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拡大する 製造業の“空洞化” (下)

◇ 統計にも進化がほしい = 製造業に従事する人の数が、とうとう1000万人を割り込んだ。その大きな原因は、産業の“空洞化”に求められる。これから日本の製造業は、どうなるのだろうか。総務省が実施した昨年12月の労働力調査で、こんな問題が浮かび上がった。 労働力調査は毎月、4万世帯を調べる大掛かりな調査だ。労働力人口や就業者数、失業…
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拡大する 製造業の“空洞化” (上)

◇ 600万人減った就業者 = 国内の製造業で働く人が激減している。総務省が発表した昨年12月の労働力調査によると、製造業の就職者数は998万人。前年よりも35万人減り、51年ぶりに1000万人を割り込んだ。これまでのピークは1992年10月の1603万人。それからの20年間で、605万人も減少したことになる。 業種別にみても、2…
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雇用の改善が続く / アメリカ

◇ 失業率は悪化したが = アメリカの雇用が改善の軌道に乗ってきた。米労働省の発表によると、1月の失業率は7.9%で前月より0.1ポイント悪化した。しかし農業を除く雇用者数は15万7000人増えている。このため雇用の改善は持続していると考えられ、発表を受けてニューヨーク市場の株価も大幅高を演じた。 アメリカでは人口の増加が続いてお…
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今週のポイント

◇ ダウはリーマン後の高値更新 = 9月になってヨーロッパから届いた第1報は、予想外の吉報だった。ECB理事会が南ヨーロッパ諸国の国債を無制限で購入することを決めた、というニュースである。この吉報で6日のダウ平均は235ドルの急騰、終り値は1万3292ドルに。リーマン後の高値を更新し、4年8か月ぶりの高水準を取り戻した。週間では216ド…
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雇用増加は アダ花 ? : アメリカ

◇ 7月は予想を上回ったが = 米労働省の発表によると、7月の非農業雇用者数は前月より16万3000人増えた。事前の予想は10万人程度の増加だったため、市場はびっくり。発表があった3日のダウ平均は217ドルの大幅な上昇となった。これでアメリカの景気見通しは明るくなったという解説も見られるが、そんな楽観はできそうにない。 労働省は発…
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今週のポイント

◇ “予想外”に揺れた市場 = 株式市場は先週、2つの“予想外”に直面した。1つはドラギECB(ヨーロッパ中央銀行)総裁に対する期待外れ。同総裁の「私を信じて」発言から、市場は2日のECB理事会でスペインなどの国債買い入れが決まると思い込んでいた。ところが具体的な決定は何もなし。予想が外れて、株価は大きく下落した。 あくる3日、こ…
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アメリカ経済は 失速中

◇ 頼みの綱は金融緩和政策 = アメリカ商務省が発表した4-6月期の実質成長率は、前期比の年率換算で1.5%にとどまった。昨年10-12月期の4.1%、ことし1-3月期の2.0%に比べると、経済の減速ぶりがよく判る。内容をみても個人消費は前期の2.4%から1.5%へ、企業の設備投資も7.5%から5.3%へ伸び率が低下した。 持続す…
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欧米の景気に 黄信号 (下)

◇ アメリカは景気後退の入口に = アメリカ経済も減速傾向がはっきりしてきた。その象徴的な指標が雇用統計。6月の農業を除く雇用者数は8万人しか増えず、経済界をがっかりさせた。雇用者数の増加は15万人以上なら好調のしるしとみられるが、10万人にも達しなかったからである。ことし1-3月は月平均で22万6000人増えていたのが、4-6月は7万…
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今週のポイント

ユーロ圏17か国の首脳会議は29日未明、当面の市場安定化策で合意に達した。EU全体で1200億ユーロを投資する成長・雇用協定の締結、ESM(ヨーロッパ安定メカニズム)による民間銀行への直接的な資本注入と国債の買い入れなどが、その柱だ。このニュースは、日本時間の29日昼に飛び込んできた。このため午前中は下げていた日経平均も、午後は大きく反…
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さらなる金融緩和に期待 / アメリカ

◇ 雇用統計をめぐる思惑 = アメリカ労働省は先週末、3月の雇用統計を発表した。それによると、完全失業率は前月より0.1ポイント改善して8.2%だった。水準としてはまだ高いが、3年2か月ぶりの低い数字となっている。失業者数は1267万人で、前月より13万3000人の減少。ところが、最も注目された農業を除く雇用者数は12万人の増加にとどま…
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アメリカ経済に 青信号 ?

◇ 想定を超えた雇用の改善 = ニューヨーク市場の電光掲示板に雇用統計の内容が流れたとき、関係者は一斉に歓声を上げたという。労働省が発表した1月の失業率は8.3%で、前月を0.2ポイント下回った。農業を除く雇用者数は24万3000人増加した。いずれも事前の民間予想をはるかに上回る改善ぶりで、エコノミストたちを驚かせた。 雇用が増え…
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正念場を迎えた アメリカ経済

◇ カギを握る雇用の動向 = アメリカ経済は本格的な回復軌道に乗れるのか、それとも足踏み状態に入るのか。いま重大な分岐点に差しかかっている。米商務省が発表した昨年10-12月期の実質経済成長率は、年率換算で2.8%だった。7-9月期の1.8%成長に比べれば、まずまずの成績と言っていい。ところがアメリカ国内では先行きに対する不安が強く、こ…
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