今週のポイント

◇ 連休の谷間に何が起きるか = 空前絶後のカレンダーになった。連休の谷間となる今週20-21日、日銀は決定会合を開いて金融政策の総括検証を発表し、追加緩和政策の是非も決める。同時にFRBもこの両日、FOMC(公開市場委員会)を開いて金利引き上げの可否を検討する。日米の中央銀行が同じ日に金融政策を決定し、それが日本の場合は連休の谷間に当たる。まことに稀有な日程だと言えるだろう。

ダウ平均は先週38ドルの値上がり。日経平均は446円の値下がりだった。ヨーロッパ市場の下落や原油価格の反落なども材料になったが、日米両国の金融政策を警戒した為替相場の変動が株価に影響した。今週も日銀がマイナス金利を深掘りしたり、FRBが再利上げすれば、為替相場や株価は大きく動く。また中央銀行が何も決定しなくても、動くだろう。

したがって堅実な投資家は、様子見に転じる。すると商いが縮小し、投機筋の売買で相場は大きく振れやすい。そのうえ厄介なのは、日米の時差が微妙にからむこと。日銀の発表は21日の昼過ぎだが、FRBの発表は日本時間22日の未明になる。この12時間ほどの間に、どんな変化が生じるのか。予測は全く困難である。

今週は21日に、8月の貿易統計と訪日外国人客数。23日に、7月の全産業活動指数。アメリカでは19日に、9月のNAHB住宅市場指数。20日に、8月の住宅着工戸数。22日に、7月のFHFA住宅価格と8月の中古住宅販売、カンファレンス・ボード景気先行指数が発表される。なお21-22日に、日銀の金融政策決定会合。FRBのFOMCが開かれる。

      ≪20日の日経平均は? 予想 = 下げ


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