今週のポイント

◇ リスク取り始めた投資家 = ダウ平均は先週木曜日、終り値で1万8614ドルまで上昇。史上最高値を更新した。金曜日にはやや反落したが、週間では33ドルの値上がり。原油の国際価格が大幅に反発、デパートなど小売業の収益が予想ほど悪化しなかったことが、主な買い材料となった。その背景には、世界的に大きな不安材料が影を潜めたことがある。

そうした環境のなかで、日経平均も先週は665円の値上がり。日銀がETF(上場投資信託)の買い入れを増やしたことで、下値の心配がかなり薄くなったようだ。企業の決算は芳しくなかったが、その安心感が株価を支えている。今後は政府が打ち出した新経済対策の効果と、日銀が9月に公表する金融政策の検証に関心は移って行くだろう。

日経平均は7月中、6.4%の値上がりだった。日経新聞によると、過去の経験では7月に上昇すると、8月も75%の確率で値上がりするという。その予想が当たるかどうかは、まず世界的に新しい悪材料が発生しないこと。もう1つは、これ以上の円高にならないことが基本的な条件になる。この点、世界的にリスクが後退したにもかかわらず、円安にならないことが気にかかる。

今週は15日に、4-6月期のGDP速報。17日に、7月の訪日外国人客数。18日に、7月の貿易統計と6月の全産業活動指数。アメリカでは15日に、NAHB住宅市場指数。16日に、7月の工業生産、消費者物価、住宅着工戸数。18日に、7月のカンファレンス・ボード景気先行指数が発表される。

      ≪15日の日経平均は? 予想 = 上げ


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