今週のポイント

◇ 気分一新のチャンスだが = 先週はイギリスのEU離脱に伴う余震が発生した。イギリスの不動産ファンドが解約され、イタリアでは銀行の不良債権に関する不安が高まった。今後も余震は発生する可能性が大きい。だが余震の大きさは予想を下回り、金融市場に対する悪影響も最小限度内に収まっている。一方、週末には予想をはるかに上回るアメリカの雇用統計が発表された。

アメリカの雇用統計は、6月の非農業雇用者が28万7000人も増加したという驚くべき内容だった。事前の予想を10万人以上も上回っており、株式市場も一気に明るさを取り戻している。この発表を受けて、ダウ平均は250ドルも上昇。週間では197ドルの値上がりとなった。終り値は1万8000ドルを回復。EU離脱前の水準を上回り、1年2か月ぶりの高値となっている。

対照的に、日経平均は冴えない。先週は576円の値下がりで、1万5000円台を保つのに必死の状態。ヨーロッパからの余震に驚かされ、アメリカの雇用統計は時差の関係で間に合わず。そのうえ円相場が一時100円を突破するなど、いい材料に恵まれなかった。今週はニューヨークの株高に刺激され、参院選の結果をみて気分一新できるかどうか。

今週は11日に、5月の機械受注。12日に、6月の企業物価と5月の第3次産業活動指数。アメリカでは14日に、6月の生産者物価。15日に、6月の消費者物価、小売り売上高、工業生産と7月のミシガン大学・消費者信頼感指数。また中国が13日に、6月の貿易統計。15日に、4-6月期のGDP速報、6月の鉱工業生産、小売り売上高、固定資産投資額を発表する。

      ≪11日の日経平均は? 予想 = 上げ


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