今週のポイント

◇ 産油国が合意に失敗 = サウジアラビアやロシアなどの産油国が、原油の生産調整に失敗した。カタールのドーハで17日に開いた産油国会議では、各国が生産量の上限を1月の実績に抑えようと協議したが、増産中のイランは協議に参加しなかった。このためサウジアラビアが最後になって合意に反対。ロシアなどの説得も実らなかった。

この会議では合意が成立すると、多くの市場関係者が先週から予想していた。このため各国の市場では株価が高騰。ダウ平均は週間321ドルの値上がり。ドイツDAX、イギリスFTSEも大幅に上げている。特に日経平均は1027円と大きく値上がりした。12日から14日までの3日間で1100円以上も上昇している。これは東京市場の株価が売られすぎており、割安感が強かったためだと考えられる。

ところが一転して、産油国は生産量の固定で合意できなかった。この結果、原油の国際価格は再び下落すると見込まれる。株価も上昇基調を維持することは難しくなった。今回の合意を早めに織り込んでしまった市場は、どんな反応を示すのだろうか。今週の株価は荒れ模様で始まる。

今週は20日に、3月の貿易統計と訪日外国人客数。22日に、2月の全産業活動指数。アメリカでは18日に、4月のNAHB住宅市場指数。19日に、3月の住宅着工戸数。20日に、3月の中古住宅販売。21日に、2月のNAHB住宅価格指数と3月のカンファレンス・ボード景気先行指数。22日に、4月の製造業PMIが発表される。

      ≪18日の日経平均は? 予想 = 下げ


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