予想外の弱さは何故? : 企業景気調査

◇ 中堅・中小は景況感が悪化 = 内閣府と財務省は12日、1-3月期の法人企業景気予測調査を発表した。その結果は予想外に悪い。大企業の景況判断指数はプラス1.9だが、昨年10-12月期のプラス5.0から落ち込んだ。特に製造業は前期の8.1から2.4に低下している。さらに4-6月期の予想も1.0に下降する見通し。製造業はマイナス0.9と、水面下に沈むことを予想している。

法人企業景気予測調査は、内閣府と財務省が共同で3か月ごとに実施している。今回は2月15日に、1万2000社以上を対象に調査した。景況判断指数は、前期に比べて会社の業況が「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた企業の割合を差し引いた数字。日銀の短観と全く同じ方式である。

中堅・中小企業の景況感はもっと悪化した。中堅企業の指数は、前期のプラス0.8からマイナス2.2へ。中小企業はマイナス10.1からマイナス14.8へと低下した。この調査では判断が下降した要因についても聞いているが、その結果を見ても前期より大きく悪化した要因は見当たらなかった。ことしに入ってガソリンや重油が大幅に値下がりし、中堅・中小企業にも恩恵があったはず。しかし調査から、その兆候は見出せなかった。

この調査では、企業の業況判断とは別に「国内の景況」についても質問している。ところが、たとえば中小企業の判断指数は前回のマイナス18.1から、今回はマイナス16.2へとやや改善した。それなのに、自分の会社についての景況感は悪化している。これが今回の調査の特徴のようだが、よく判らない。判らないついでにもう1つ言うと、調査を2月15日の日曜日に実施したことも不可解である。


      ≪12日の日経平均 = 上げ +267.59円≫

      ≪13日の日経平均は? 予想 = 上げ

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