株価を支える 企業業績 / アメリカ 

◇ 7-9月期は6.4%の増益予想 = アメリカでは、企業の堅調な業績が株価を強力に下支えしている。トムソン・ロイター社の主要500社を対象にした調査によると、7-9月期の純利益は前年比で6.4%増加する見通し。10業種のうち9業種が増益になる。4-6月期に比べると増益率はやや下がるが、利益総額は過去最高の水準を維持しそうだという。

同じ調査でみると、1-3月期は寒波の影響で5%の増益。それが4-6月期には8.3%の増益に拡大した。ただ、この期は金融が不調で、減益となっている。その金融も7-9月期には10%の増益に回復した。その半面、4-6月期に好調だったIT(情報技術)は伸び悩み、代わってヘルスケア、素材、通信業の収益が向上している。

すでに決算を終えたIT業界は、勝ち組と負け組の差が鮮明になった。大手7社のうち6社が増収で、減収だったのはIBMだけ。3社が増益、3社が減益という結果だった。このなかでヤフーの増益率は前期比22.8倍。IBMは99.6%の減益に落ち込んでいる。またダウ・ケミカル、マイクロソフトなどの業績も向上した。

トムソン・ロイター社の予測によると、10-12月期も好調な業績が続き、主要500社の増益率は10%台に乗る見込み。こうした好業績の持続見通しが、ニューヨーク市場の株価を強力に下支えしている。だが不安材料がないわけではない。FRBによる金利の引き上げ、ドル高、EUと中国や新興国の景気不安、そしてイスラム国やエボラ出血熱など。問題は数多いが、当面の企業業績については楽観する見方が多い。


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