合格第1号を公表 : 九電・川内原発 (上)

◇ 運転は早くても10月 = 原子力規制委員会はきょう16日、九州電力の川内原子力発電所1-2号機(鹿児島県)に対して、安全審査の“合格証”を出す予定である。きびしい安全基準に則って審査されたなかでの合格第1号。ただ使用前検査や地元の同意が必要なので、実際に運転が再開されるのは早くても10月になる見込みだ。

地震や津波などへの対策強化を義務付けた、原発に対する安全基準の厳格化が決まったのは昨年7月。規制委員会は9電力の12原発19基について審査の優先順位を決め、川内原発を最優先に審査を続けてきた。それからちょうど1年、やっと安全性に関する“お墨付き”が出たことになる。

川内原発の出力は1号機、2号機ともに89万㌔㍗。合計178万㌔㍗で、原発の規模としてはやや小型。1号機は最初に運転を始めてから30年、2号機は29年ということで、日本の原発としてはほぼ平均的な運転年数と言える。ちなみに大震災で事故を起こした福島第1原発1号機は、運転開始から40年たっていた。

大震災の前、日本には54基の原発があって、その発電能力は合計4884万7000㌔㍗に及んでいた。震災によって福島第1原発の1-6号機が失われ、いまは48基、4415万1000㌔㍗の設備を保有している。ただし稼働はゼロ。川内原発が秋に再稼働されるとすれば、この能力の4%がやっと使われる計算になる。

                             (続きは明日) 


      ≪15日の日経平均 = 上げ +98.34円≫

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