始まる 首都高の大改修 (上)

◇ 工事費は6300億円 = 首都高速道路の大掛かりな改修工事が間もなく始まる。老朽した高架橋の造り替え、橋桁・橋脚・床板の取り替えなど。1日に100万台の車が走る大動脈だけに、稀にみる難工事になるだろう。大渋滞が起きることも覚悟しておく必要がある。工事期間は10年間。費用は6300億円。

最初に着手するのは、1号羽田線の東品川‐鮫洲間。1964年の東京オリンピックを控えて建設された1号線は、もう50歳。海風を受けて、老朽化が最も激しい。この2㌔㍍を高架橋に造り替える。並行して迂回路を設けるので、大きな渋滞は起きない見込み。オバマ大統領が来日したあと、4月下旬から工事を始める予定。

このほか全面的な道路の造り替え工事は、竹橋‐江戸橋、銀座‐新富町、箱崎‐両国など計10か所。延べ8㌔㍍で費用は3800億円。これらの工事は場所に余裕がないため、迂回路を設置できない。一時的な通行止めや一車線での交代通行になるので、渋滞は免れない。さらに2000か所、延べ55㌔㍍にわたって床板などの取り替えを行う。この費用は2500億円。

合計6300億円の費用は、高速道路会社の年間料金収入の2倍半に当たる。この膨大な改修費用について、国も東京都も道路会社も全く考えていなかったことが恐ろしい。慌てて50年には無料化する現在の計画を修正、65年まで有料にすることで費用を捻出することになった。この修正法案はいまの国会に提出されたが、与野党ともに賛成せざるをえないだろう。しかし・・・。

                         (続きは明日)


    ≪17日の日経平均 = 下げ -49.99円≫

    ≪18日の日経平均は? 予想 = 上げ

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