国の借金は新記録 : でも金利は低下

◇ 1人当たり794万円に = 財務省の発表によると、国の借金は9月末時点で1011兆1785億円に達した。3月末に比べると、19兆5774億円も増えている。この借金を国民1人当たりにすると約794万円。財務省では、来年3月末には1107兆円になると予想している。

借金の内訳をみると、国債が840兆円。借入金が55兆円。政府短期証券が117兆円。3月末時点に比べると、借入金はやや減ったが、政府短期証券は1兆7000億円の増加だった。問題の国債は18兆1000億円も増加している。

論理的に言うと、国債の発行がこれだけ増えると、国債の価格が下がって金利は上昇するはず。ところが実際は、金利がじりじり下がる異常な現象が起きている。新発10年もの国債の流通利回りは、5月には1%前後だった。それが先週は5.90%にまで低下。今週も6.00%の水準で上下している。

最大の理由は、日銀が大量の国債を買い入れていること。最近の日銀は、国債発行額の約7割を市場から購入し続けている。この日銀の“買い支え”に安心した銀行と生保が、価格が少し安くなると国債を買う。このため価格は上がり気味で、金利は下がる。しかし仮に価格が下がり始めたら、銀行や生保が大損することは必至。いつ金利が上昇し始めるかに怯えながらの国債購入を続けている。


    ≪13日の日経平均 = 下げ -21.52円≫

    ≪14日の日経平均は? 予想 = 上げ

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