今週のポイント

◇ 円高と消費増税の影 = ニューヨーク市場は目標を見失ったようだ。先々週に史上最高値を更新し、利益確定の売りが目立ったことは確か。相変わらず金融緩和の出口論が口実となって、先週はじわじわと下げた。ダウ平均は週間233ドルの値下がり。決算発表もピークを過ぎて、市場は次の目標が見出せないでいる。

東京市場は円相場の反転で大幅に下げた。日経平均は週間851円の値下がり。過去の経験からすると、ダウ平均が下がると、資金が為替市場に移動してドル高・円安になりやすい。またアメリカの金融緩和が縮小されれば金利が上昇して、これまたドル高になりやすい。ところが最近の為替市場には、この法則が働かない。

加えて東京市場の場合は、消費増税の問題が目前に迫ってきた。きょう12日には、4-6月期のGDP速報が発表される。安倍首相が増税を決断する際に、最大の判断材料とする数字だ。株式市場としては、増税が決まればその景気に対する影響が心配。決まらなければ、財政問題に対する影響が心配ということになる。

今週は12日に、4-6月期のGDP速報と7月の企業物価。13日に、6月の機械受注が発表になる。アメリカでは13日に、小売り売上高。14日に、7月の生産者物価。15日に、7月の工業生産、消費者物価、8月のNAHB住宅市場指数。16日に、7月の住宅着工戸数と8月のミシガン大学・消費者信頼感指数が発表される。またEUが14日に、ユーロ圏の4-6月期GDP速報を発表する。


    ≪12日の日経平均は? 予想 = 下げ

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