日本との貿易だけが減少 / 中国

◇ 輸出入とも回復の兆し = 中国の税関総署が発表した7月の貿易統計によると、輸出は前年比5.1%の増加。輸入は10.9%の増加で、貿易収支は178億2000万ドルの黒字だった。輸出は2か月ぶり、輸入は3か月ぶりの増加であり、輸出入ともに回復の兆しが現れている。

輸出を相手国別にみると、ASEAN(東南アジア諸国連合)向けが13.1%増、アメリカ向けも10%増と大きく伸びた。また注目されるのは、ずっと減少が続いていたEU(ヨーロッパ連合)向けが5%の増加に回復したこと。こうしたなかにあって、日本との貿易だけが停滞したままになっている。

税関総署は各国との輸出入増減率を、1-7月の累計という形で発表している。それをみると、たとえばアメリカは前年比で輸出が2.3%増、輸入が16.2%増。ASEANは輸出が22.6%増、輸入が2.1%増となっている。これに対して、日本は輸出が3.5%減、輸入は13.2%減というぐあいだ。

アメリカやASEANは景気の回復を反映して、貿易量が増加したのだろう。そのなかで日本との貿易だけが停滞しているのは、言うまでもなく尖閣諸島をめぐる政治情勢の影響だ。だが、それにしても対日輸出の減り方に比べて、対日輸入の減り方が大きい点がちょっと気に障る。


    ≪8日の日経平均 = 下げ -219.38円≫

    ≪9日の日経平均は? 予想 = 上げ

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