もう心配しない? : 国の借金

◇ ついに1000兆円を突破 = 財務省は6月末時点の国の借金総額が、はじめて1000兆円を超えたと発表した。内訳は国債が830兆5000億円、借入金が54兆8000億円、政府短期証券が123兆4000億円。総額は1008兆6281億円で、前年より32兆円増えた。日本のGDPの約2倍。国民1人当たりにすると、792万円の借金ということになる。

日本が初めて赤字国債を発行したのは、東京オリンピック直後の1965年度だった。それが100兆円を超えたのは81年度。500兆円に達したのは2000年度。それから13年で1000兆円を上回ってしまった。この金額を1万円札で積み上げると1万㌔㍍、東京とロンドン間の距離に匹敵するという。

だが最近はこんな話を聞いても、人はあまり驚かなくなったのではないか。急激な借金の増加は国債に対する信用を失墜させ、利回りの高騰を招く。大変なことになるぞ--といった話を何度も聞かされた。(いや、このブログでも何度も書いた)。しかし現実には、大変なことは起こりそうにない。

国債残高は、この4-6月だけで9兆円増えている。だが日銀は“異次元緩和”の実行で毎月7兆5000億円の国債を買い入れているから、市中の国債は10兆円以上も減っている計算だ。だから金融機関も安心して国債を買い、利回りは1%以下に抑えられている。この調子なら、心配は無用なのではないか。多くの人がこう思い始めた。ほんとうに大丈夫なのか、もう一度じっくり考えてみる必要がある。


    ≪14日の日経平均 = 上げ +183.16円≫

    ≪15日の日経平均は? 予想 = 下げ

          ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック