今週のポイント

◇ 22年ぶりの大波乱 = 日経平均は先週23日、想定外の大幅安を演じた。朝方は300円を超す上昇だったが、午後は超スピードで下落。終り値の前日比は1143円の値下がりとなった。あくる24日も朝方の500円高から一転して1000円以上も下落。引け際に戻して前日比は128円の上昇で終わった。週間では526円の値下がり。

この両日は結局、1日に1000円を超す値下がりを経験したことになる。こうした現象は22年8か月ぶりのこと。きわめて異常な値動きだった。値下がりのきっかけは円相場の反発や中国の景況感悪化だったが、基本的な原因は速すぎた株価上昇の反動だったことに間違いはない。しかし、それにしても下落の勢いが強すぎる。

東京市場の暴落はヨーロッパ市場にも伝染したが、ニューヨークは踏みとどまった。ダウ平均は23-24日で、ほとんど下げていない。それだけアメリカの景気回復が、確実性を増してきたことを示すものだと言えるだろう。ダウ平均は週間51ドルの値下がり。そして今週、アメリカは月曜日がお休み。東京市場の動向に、世界の目が集中する。

今週は28日に、4月の企業向けサービス価格。29日に、4月の商業販売統計。31日には、4月の鉱工業生産、労働力調査、家計調査、消費者物価、住宅着工戸数。アメリカでは28日に、3月の住宅価格と5月の消費者信頼感指数。30日に、1-3月期のGDP改定値と4月の中古住宅販売。またEUが31日に、5月の消費者物価と4月の雇用統計を発表する。


    ≪27日の日経平均は? 予想 = 下げ

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