各党の原発政策に 異議あり! (上)

◇ みな“現在”から逃げている = 総選挙を前に、各政党が原発政策を公表した。ところが脱原発も卒原発も、将来ビジョンを語るだけ。政権をとったら何をするのかに、全く触れていない。国民の多くは「原発はない方がいい」と考えている。その感覚に迎合して、遠い先の脱原発を選挙スローガンに掲げているだけではないか。みな大事な“現在”から逃げているとしか思えない。

たとえば自民党は「原発再稼動の可否は3年以内に結論」「10年以内に電源構成のベストミックスを確立」と公約しているが、仮に政権をとった場合に「何をするのか」については全く触れていない。再稼動の可否を3年以内に決めたり、ベストミックスを10年以内に作ることはいい。だが安倍内閣が誕生したとき、何をやるのかが判らなければ選挙公約とは言えないのではないか。

民主党は「30年代に原発稼動ゼロを実現」とマニフェストに書いた。このため原発の新設や増設は行わないと表明している。だが、こんどの選挙で民主党政権が持続した場合に「何をやるのか」は、やはり不明だ。再稼動についても「原子力規制委員会が安全確認をしたものだけ」と記し、“現在”からは逃げている。

公明党や維新の会は原発についての姿勢がもっと曖昧で、いずれも「現在から2-3年のうちに何を実施するか」は明らかにしていない。共産党と社民党は「即時ゼロ」だから、主張そのものは明快だ。しかし原発ゼロがもたらす経済的な損失をいかに補うかの方策には、目をつむっている。
 

                                       (続きは明日)

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