今週のポイント

◇ “予想外”に揺れた市場 = 株式市場は先週、2つの“予想外”に直面した。1つはドラギECB(ヨーロッパ中央銀行)総裁に対する期待外れ。同総裁の「私を信じて」発言から、市場は2日のECB理事会でスペインなどの国債買い入れが決まると思い込んでいた。ところが具体的な決定は何もなし。予想が外れて、株価は大きく下落した。

あくる3日、こんどは予想がいい方に外れた。アメリカ労働省が発表した7月の雇用統計で、非農業雇用者が16万3000人も増えたからである。市場は10万人程度の増加と予想していたので、株価は大幅に反発した。ダウ平均は週間21ドルの値上がりに戻している。

日経平均は週間12円の値下がりだった。これはドラギ総裁に対する予想外は反映したものの、アメリカの雇用統計は時差の関係で反映できなかったため。その分は、きょう6日の取引で評価される形になっている。“予想外”に揺さぶられた市場だが、今週は景気指標や企業業績を重視する本来の動きに戻るのではないだろうか。

今週は6日に、6月の景気動向指数。8日に、6月の国際収支と7月の景気ウォッチャー調査。10日に、7月の企業物価。アメリカでは9日に、6月の貿易統計。また中国が9日に、消費者物価、生産者物価、鉱工業生産、小売り売上高、固定資産投資。10日に、7月の貿易統計を発表する。


    ≪6日の日経平均は? 予想 = 上げ

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