政党って、なんだろう ?

◇ 有権者の多くが疑問に = 消費増税法案の衆議院での採決。政府が提出した法案であるにもかかわらず、与党の民主党から57人が反対票を投じた。だが野田政権は民主党の分裂を回避するため、造反者に党籍剥奪などの厳しい処分はしない方針だという。このため造反者グループも、離党は思い留まる方向だと伝えられる。

議員の一人ひとりが消費増税に賛成するか、反対するかは自由である。党議で決めたことに従わなかったことは、民主党内の問題である。しかし結果として、民主党は衆議院議員の4分の3が消費増税に賛成、4分の1が反対ということになった。すると国民は、消費増税に関して「民主党は賛成なのか、反対なのか」の判断を付けにくい。

簡単に言えば、政党とは「共通の政治的目的を持つ人びとによって組織される団体」である。それが日本の将来を決定づける重要問題の消費増税で割れた。共通の政治目的を持たない人びとの団体になってしまったわけである。これを政党と考えることには、大きな抵抗があるのではないか。有権者の多くが疑問を持ち始めたことは確かだろう。

造反者グループが離党して、新党を立ち上げた方がすっきりする。そうして議員定数の削減や長期エネルギー政策の策定などの重要案件をこなしたうえで、解散・総選挙を実施する。そのとき各政党は、共通の政治目的をマニフェストで明確に示す。そうしないと国民の疑問は解消せず、政治に対する関心はますます薄れてしまうだろう。


    ≪28日の日経平均 = 上げ +143.62円≫

    ≪29日の日経平均は? 予想 = 下げ

          ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック