今週のポイント

5月の株は冴えない。この経験則が、ことしも生きている。先週、ダウ平均は218ドルの値下がり。2週連続の下げで、終り値は1か月ぶりの安値に沈んだ。日経平均は週間427円と、ことし最大の値下がり。6週連続の下落で、3か月ぶりに9000円を割り込んだ。3月末の年初来高値からは1300円も下げている。

根底にある不安要因はギリシャの政局。ニューヨークの場合は、JPモルガン・チェースがまたまたデリバティブ取引で巨大損失を出したことが響いた。全く懲りない連中である。これで金融株が一斉に売られた。日本の場合は、ユーロが売られて円が上昇することが痛い。加えて夏の電力不足問題が、間近かに迫ってきた。

こうした不安要因が今週も尾を引くのか。それとも下値を拾う買いが入って、相場は上向くのか。上場企業の連結経常利益は12年3月期の13%減益から、13年3月期は一転して24%の増益になる見通し。東証1部のPBR(株価純資産倍率)も1倍を割っている。相場が反転する土台は整っているが、カギはやっぱり円相場の動向だろう。

今週は14日に、4月の中古自動車販売。16日に、3月の機械受注。17日に、1-3月期のGDP速報が発表される。2四半期ぶりにプラス成長となり、震災からの立ち直りが証明されるはずだ。アメリカでは15日に、4月の消費者物価と小売り売上高。16日に、4月の工業生産と住宅着工戸数。またEUが15日、1-3月期のGDP速報を発表する。


    ≪14日の日経平均は? 予想 = 下げ

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