今週のポイント

ニューヨーク株式の元気が急になくなった。ダウ平均は先週152ドルの値下がり。理由としてはヨーロッパと中国の経済に対する警戒感、ガソリン高騰がアメリカの個人消費に水を差す懸念、アメリカの住宅市場の低迷など。いろいろ挙げられているが、どうもピンとこない。結局はダウ平均も1万3000ドルの大台に乗せたところで、利益確定の売り物を浴びたということなのだろうか。

このダウ平均の影響を受けて、日経平均も先週は118円の値下がりとなった。こちらも大きな悪材料は出なかったのに7週間ぶりの下げ。週間としては、ことし最大の下げ幅だ。ニューヨークが下げるとドルが売られ、円が上昇する。悪材料としては、この程度のものしか見当たらない。

だとすれば、問題は利益確定売りがいつ止まるかだろう。日本の場合は3月期決算企業の売りはもう終わっているから、その圧力はかなり薄れたはず。アメリカの場合は、何か経済指標が好転すれば雰囲気が変わると思われる。今週はアメリカで住宅関連の指標が発表されるが、その点では期待薄かもしれない。

今週は27日に、2月の企業向けサービス価格。29日に2月の商業販売。30日に、2月の雇用統計、鉱工業生産、家計調査、住宅着工、消費者物価指数が発表になる。このうち雇用と生産は、予想以上にいい内容になる可能性が高い。アメリカでは26日に、2月の中古住宅販売。27日に、1月のSPケース・シラー住宅価格とコンファレンスボードによる3月の消費者信頼感指数。29日には、昨年10-12月期のGDP確定値が発表になる。


    ≪26日の日経平均は? 予想 = 上げ

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