教えて! ②ピーク時以外の節電も必要か?

◇ 過度の節電は景気を悪くする = 夏の電力不足に備えて、政府は大口需要家に対する使用制限令を発動することになった。民間企業も夏休みの延長や輪番操業など、対策に頭をひねっている。東京電力によると、夏の供給能力は最大5200万キロワット。これに対して、需要見込みは5500万キロワット-6000万キロワットだという。

電力の消費が夏に急増する原因は、言うまでもなく冷房だ。したがって需要のピーク時は午前9時-午後5時ごろになる。この時間帯以外の朝方や夜間に、電力が不足することはないだろう。それなのに政府も東京電力も、時間帯に関係なく「節電」を盛んに呼び掛けている。

大口需要家に対する電力使用制限令は、石油ショック時の1974年にも発動された。このときは原油の確保が危うくなったので、朝から晩までの節電が必要だった。だが今回は事情が異なる。朝や夜に節電しても、電力は貯められない。

特に夜の節電は、街を暗くする。人々が外に出ず、繁華街にも閑古鳥が鳴くようだと、景気は悪くなってしまう。逆に小売店や飲食店は照明を明るくし、真夜中まで営業した方が売り上げも伸びるだろう。必要以上に電力を使うことはないが、節電の行き過ぎは景気のためにも復興のためにも、逆効果になるのではないか。


    ≪21日の日経平均 = 上げ +78.95円≫

    ≪22日の日経平均は? 予想 = 下げ

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