4-6月期は 円安・株安か?

◇ 恐ろしい3月の経済指標 = きょうから新年度入り。本来ならば心機一転というところだが、経済の見通しは決して明るくない。大震災と原発事故の影響が、これから経済指標となって次々に現れる。アメリカの景気回復など明るい材料もあるが、少なくとも4-6月期は円相場も株価も下落する公算が大きい。

先週までに発表された2月の経済指標は、おおむね良好なものが多かった。たとえば生産は4か月連続で上昇。輸出は中国向けを中心に持ち直した。失業率も前月より0.3ポイント改善して4.6%にまで低下している。だが、これらの数字はすでに色褪せてしまった。これから発表される3月の指標がどこまで悪化するか、関心はそちらに集中せざるをえない。

その一番手が、きょう発表される日銀の短観だ。特に企業が3か月後の業況を、どう見ているかが注目される。また災害によって部品の供給が止まったうえに計画停電の影響で、生産活動がどの程度まで阻害されたか。工業生産の水準は1割も低下するという予測も出ている。さらに輸出や雇用に対する悪影響。そして企業の収益は・・。

もちろん円も株も一進一退を繰り返しながら、傾向的には値下がりするだろう。円相場は下がりすぎると原油価格など輸入物価を上昇させて、復興の障害になりかねない。円と株の下落幅を縮小する要素は2つ。1つは原発事故の速やかな終息。もう1つは政府が十分な復旧・復興計画を早く策定できるかどうかだろう。


    ≪31日の日経平均 = 上げ +46.31円≫

    ≪1日の日経平均は? 予想 = 下げ

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