今週のポイント

株価の下げ止まりと円相場の上げ止まりが確認できるか。この2点が今週のポイントになる。大震災のショックで、先週の日経平均は14-15の両日だけで1649円下げた。この下げによって、東証1部上場会社の時価総額は51兆5000億円減少している。結局、日経平均は週間1048円の値下がりとなった。ニューヨーク市場もこの地震で売られたが、ダウ平均は週間186ドルの下落で止まった。

大震災の株価に対する影響は、大きく2つに分けて考える必要がある。1つは地震・津波による被害と原発の事故。もう1つは、それが今後の日本経済に及ぼす影響。このうち前者は最悪の事態を通り抜けたようだから、株価にとっては反発の材料になる。だが後者はこれから影響の大きさが次第に意識され、株価には悪材料になりそうだ。

円相場は急騰した。特にニューヨーク市場では17日の取り引き終了間際に大量の買いが入り、円は1ドル=76円25銭の過去最高値を記録。G7(主要7か国)が協調介入に踏み切ったため18日には81ドル半ばまで下落したが、なお高水準に止まっている。今週も投機の買いと介入への警戒の綱引きが続くだろう。

今週の経済指標は22日に、1月の全産業活動指数。24日に、2月の貿易統計。25日に、2月の消費者物価と企業向けサービス価格。アメリカでは21日に、2月の中古住宅販売。22日に、1月の住宅価格指数。23日に、2月の新築住宅販売と住宅関連の数字が発表になる。そろそろ住宅関連の底入れが確認されてもいいころだ。そして25日には、昨年10-12月期のGDP確報値が明らかにされる。


    ≪22日の日経平均は? 予想 = 上げ

          ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック