今週のポイント

株式市場の視界が急速に開けてきた。ダウ平均は先週5日間の連騰、週間では326ドル値上がりした。特に4日にはリーマン・ショック前の水準を回復している。FRB(連邦準備理事会)の追加的な金融緩和に加えて、10月の雇用統計も好感された。主要企業の決算も悪くはない。金融緩和の発表で、金や原油、穀物などの国際商品も買われている。

ダウ平均につられて、日経平均も週間424円の値上がりとなった。週間の上げ幅が400円を超えたのは、09年7月以来のこと。アメリカの金融緩和にもかかわらず、円相場の急騰がなかったことが大きい。国内企業の決算も、全体としてみれば好調だ。日経新聞の集計によると、上場企業の3月期予想は経常利益が49%増になるという。

ところが日本の株価は元気がない。世界の主要20株式市場のうち、すでに14市場がリーマン前に戻っている。だが東京市場は19番目の成績で、リーマン前より21%も低い水準。円相場も上限は見えた感じが強い。今週は日銀の国債買い入れも始まる。そろそろ東京にも日が射し始めるのではないか。

今週は8日に、9月の景気動向指数。9日に、10月の景気ウォッチャー調査。11日に、10月の国内企業物価。中国が10日に、10月の貿易統計。11日に、10月の生産者物価、消費者物価、小売り売上高、鉱工業生産、固定資産投資を発表する。ほかに12日にはアメリカで、ミシガン大学の11月消費者信頼感指数。ユーロ圏の7-9月期GDP。また13-14日には横浜で、APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議が開かれ、オバマ大統領も出席する。


    ≪8日の日経平均は? 予想 = 上げ

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