今週のポイント

ポイントは日経平均の1万円台回復。と言い切りたいところだが、なかなか障害も多い。まずアイルランドでの信用不安再燃。次いで中国での金融引き締め懸念。このうちアイルランド問題はEUの支援基金もあるから、燃え広がることはないだろう。一方、中国では10月の消費者物価が4.4%も上昇したため、近く政策金利の引き上げは避けられないという見方が強い。

こうした障害が重石になって、先週のダウ平均は252ドルの値下がりとなった。その半面、日経平均はなんとか99円の値上がりで終わった。ダウが下がったのに日経平均が上昇したのは、鳩山前首相が退陣を表明した6月の第1週以来のことである。週末の終り値は9725円。1万円台は射程距離内だが、届くかどうか。

今週は15日に、7-9月期のGDP速報が発表になる。民間の事前予測では、前期比の年率で2.6%程度になる見通し。エコカー補助金への駆け込みなどで個人消費が堅調だったため、4-6月期の1.5%をかなり上回る。ところが10-12月期はその反動が出て、マイナス成長に落ち込む公算が大きい。株式市場がこの辺をどう評価するか。10-12月期に目が向くと、株価は週初から出鼻をくじかれる。

16日には、9月の第3次産業活動指数。19日には、9月の全産業活動指数。アメリカでは15日に、10月の小売り売上高。16日に、10月の生産者物価と工業生産。17日には、10月の消費者物価と住宅着工件数。18日には、コンファレンスボードによる10月の景気先行指数が発表になる。


    ≪15日の日経平均は? 予想 = 下げ

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