菅さん、経済政策にパンチ力を! (下)

◇ 小沢流の手法が必要だ = 民主党の代表選挙で小沢一郎氏は負けたが、支持者は予想以上に多かった。「政治とカネ」の問題が尾を引いていたこと、たった3か月前に幹事長を辞任したばかりだったことが、小沢総理の実現に“待った”をかけた。その半面で国民の多くが、その政策と指導性に期待したことは事実だろう。

思い切った景気対策を実行する。国の資産を証券化して財源を作る。マニフェストは実現する。行政改革を断行する。補助金21兆円を地方が自由に使えるようにする-ーかなり大風呂敷のようにも聞こえたが、小沢氏の主張は判りやすく、インパクトもあった。こういう政策が実施されれば、日本の経済や財政の仕組みが変わるかもしれない。国民の多くは、そこに期待したのだと思う。

菅首相の手法は、いろいろな政策を一つ一つ積み上げて行くやり方のようだ。これに対して小沢氏の手法は、従来からある制度や仕組みを根底から覆してしまおうという考え方。かつての小泉元首相に近い。経済や社会の閉塞感にあきあきしている国民は、こちらの方に賭けてもみたくなる。

景気は冬を迎えると、明らかに下降を始める。そのとき菅内閣がいま考えている3段ロケットの対策で、十分に対応できるとは思えない。景気対策の財源を確保するためには、まず菅首相が一日も早くマニフェストの全面的な見直しを決断すべきだろう。さらに小沢氏の政策を積極的に取り入れて、国民をびっくりさせることが必要だ。さもなければ、景気とともに内閣の支持率も下降せざるをえない。


    ≪16日の日経平均 = 下げ -7.06円≫

    ≪17日の日経平均は? 予想 = 上げ

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