今週のポイント

日銀は30日に円高対策、政府は31日に景気対策を発表する。やや遅きに過ぎた感もあるが、やらないよりはいい。ただ問題は、その内容だ。日銀の方は金融機関に対して、超低金利で貸し出す新型オペの拡充が第一候補。アメリカもFRBが追加の金融緩和策に進みそうだから、それだけでは足りないだろう。国債の買い入れ増大にまで踏み切れるかが、注目点の一つになる。

政府の景気対策には、あまり期待できない。住宅エコポイントの延長、ものづくり産業への助成、離職者・新卒者の就職支援、防災関係の公共事業などが検討されているようだ。しかし、この程度の対策を並べても、景気の浮揚効果は限られる。もっと積極的な目玉がないと、市場は逆に失望するかもしれない。

景気・円高対策を受けて、円相場の上昇に歯止めがかかるかどうか。先週24日に、円は15年ぶりに1ドル=83円台の高値をつけた。このため日経平均は週間188円の値下がり。一方、ダウ平均もアメリカ経済の先行き不安が増大して、週間63ドルの下落だった。日米ともに3週連続の下げ。今週は反発の気配を見せるだろうか。

国内では31日に、7月の鉱工業生産、商業販売、住宅着工。1日には、8月の新車販売。3日には、4-6月期の法人企業統計が発表になる。アメリカでは31日に、6月の住宅価格とコンファレンスボードによる8月の消費者信頼感指数。1日には、8月の新車販売。3日には関心が大きい8月の雇用統計が発表になる。ほかに2日には、EUの4-6月期GDP速報。また1日は、民主党代表選挙の告示日。


    ≪30日の日経平均は? 予想 = 上げ

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