今週のポイント

株価は先週、世界的に低迷した。特にダウ平均は週間457ドルの大幅安。先々週からの7日間続落は、リーマン・ショック直後の08年10月以来の記録となった。ヨーロッパも軒並み安。上海総合指数は、年初からみると27%の下落となった。日経平均は最終日に小反発したものの、週間では534円の値下がり。

アメリカ経済は雇用と住宅の指標が予想を下回り、景気の先行きに不安が広がっている。これが株価を冷やした直接の原因だと報じられた。だが、その根底にはヨーロッパ経済に対する懸念が、意外に浸透しているのではないか。その懸念はギリシャを中心とする財政問題ではなく、むしろ各国の財政再建が不況を生むのではないか、という不安に変質してきたように思われる。

仮にこの不安が増大するようだと、世界的な株価の調整は長引くかもしれない。実体経済の面で好ましい動きが出れば、株価には下げすぎ訂正の力も働くだろう。そういう意味では経済指標の発表に注目ということになるが、今週は日米ともにそれほど重要な指標の発表はない。

国内では6日に、5月の景気動向指数。8日には、5月の機械受注と6月の景気ウォッチャー調査。アメリカでは6日に、6月の非製造業景況指数。また中国が10日に、6月の貿易統計を発表する予定。そして11日は、参院選の投票日。その結果が、経済にどんな影響を及ぼすのか。


    ≪5日の日経平均は? 予想 = 下げ

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