今週のポイント

今週も円相場の下落傾向が続くかどうか、日経平均株価が続伸するかどうか。この2点に大きな関心が集まっている。先週はアメリカ経済の先行きに明るさが増したこと、政府と日銀の協調的な景気対策が発表されたことで、円は反落し株価は大幅に上げた。ダウ平均が週間79ドルの値上がりだったのに対して、日経平均は941円も上昇して1か月ぶりに10000円の大台を回復した。

政府と日銀の対策が実際にどの程度の景気浮揚効果を持つのかについては、まだ判然としない。だが大方の予想より早く対策が打ち出されたことの、市場に与えた心理的な効果は大きかった。日銀などは火曜日の2時から臨時の金融政策決定会合を開くと事前に公表、株価への影響力に配慮している。だが厳密に言えば、これはルール違反だった。

円相場は先々週にオーバーシュート(行きすぎ)した反動もあって反落したが、今週も反落傾向は続きそうだ。しかし年末までの見通しとしては、再び円高に進むという見方が強い。株価については、売り買いが交錯して10000円を上下する動きとなる可能性が大きい。

今週は9日に、7-9月期のGDP改定値が発表になる。一次速報の年率3.5%成長が下方修正されることは確実だが、それが円相場や株価にどのくらい影響するか。ほかに8日には、11月の景気ウォッチャー調査。10日には、11月の企業物価と10月の機械受注。11日には、11月の消費動向調査。また11日にはアメリカの11月・小売り売上高、中国の生産、貿易、固定資産投資などの統計が発表になる。7日からはデンマークのコペンハーゲンでCOP15会議が始まる。

    ≪7日の日経平均は? 予想 = 上げ

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