中国の自動車 : 販売・生産ともに世界一

中国汽車工業会の発表によると、1-10月間の新車販売台数は1089万1400台になった。前年同期比では37.7%の大幅な伸び。通年の販売は1300万台を上回る可能性が出てきた、と同工業会では予測している。一方、アメリカの新車販売台数は、通年で1030万台前後の見込み。自動車の販売台数で、ことしは中国がアメリカを抜いて世界第1位となることが確実になった。

中国では政府の補助金政策もあって、新車の購買熱が大都市から地方へと広がっている。大都市では5-10万元(約66万ー132万円)クラスの中型車、地方では3万3000元(約44万円)クラスの小型車が売れ筋。外国メーカーの現地生産車が健闘しており、売れ行きの1位はフォルクスワーゲン、日産も6位に食い込んでいる。

生産の増加もいちじるしい。1-9月間の自動車生産台数は961万台で、前年を32.0%上回った。通年では1250万ー1300万台を見込んでいる。このうちの約7割が小型車。中国の自動車生産は08年にアメリカを抜き、日本に次いで世界第2位となった。ことしは日本をも抜き去って、世界第1位の座に就くことは確実だ。

このように中国は09年、自動車の販売と生産の両面で断トツの世界第1位に躍り出る。その経済的な影響は、中国国内はもちろん、日本を含めた海外諸国にも大きな波及効果をもたらす。たとえば中国の10月の工業生産は前年比16.1%も増加したが、その主たる原動力は自動車だった。また日本の自動車メーカー各社も中国での売上げを伸ばし、部品メーカーも輸出を通じて業績を好転させているところが多い。

    ≪17日の日経平均 = 下げ -61.25円≫

    ≪18日の日経平均は? 予想 = 下げ≫ 

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