日米の新車販売 : ともにスロー発進

日米両国の自動車販売は、ともに上向き傾向を示している。だが加速感は、まだ出ていない。したがって、今後も上り坂を走って行けるのかどうか。確かな見通しは付けにくい。両国を比較すると、日本の方がやや勝ってはいるのだが・・・。

アメリカ国内の6月の新車販売台数は、85万9847台だった。前年同月比では27.7%の減少。これで前年比マイナスは19か月連続だが、減少率は9か月ぶりに縮小した。5月の減少率は33.7%、また1-6月平均では35%の減少だった。破産法の適用を受けたGMとクライスラーの減少が大きかったのに対して、自力更生の道を選んだフォードの健闘が目立っている。

日本の6月の新車販売台数は、軽自動車を含めて38万2285台。前年比は14.5%の減少だった。前年割れはこれで11か月連続だが、4月の23%減、5月の19%減に比べると、減少率は確実に縮小している。特に軽自動車を除く乗用車は前年比9.5%減と、昨年9月以来の1ケタ減少に戻している。エコカーの代表となったトヨタのプリウスとホンダのインサイトの2車種だけで、乗用車販売の8.4%を占めた。

アメリカの場合は、クライスラーに続いて6月1日にGMが破産法を申請。消費者がこの両社の車を敬遠したらしい。また、この騒動のために、政府による買い替え促進制度の実施が7月にずれ込んだことも響いている。これに対して、日本は4月からの減税、6月半ばからの補助金制度が効いたことは確か。だが、その恩恵が少ない軽自動車は前年比16.2%減と低迷した。

    ≪7日の日経平均 = 下げ -33.08円≫

    ≪8日の日経平均は? 予想 = 下げ

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